「あさが来た」の実在の銀行に行ってきた! | へぇ〜そうなんだあ!!

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これが実際の加野銀行だ!!
こんばんは~

今朝、出勤前にNHK朝ドラ
「あさが来た」を観たのですが、
ついに加野銀行が設立されましたね。

NHKあさドラをご覧になっていない方の
ために少しだけ解説すると、

主人公は実在の人物で、
幕末から大正時代にかけて、
大阪を拠点に活動した実業家の広岡浅子さ
んです。

劇中では白岡あさとして、女優の波留さん
が演じておりますね。

原案は古川智映子の『小説 土佐堀川』
で、
主に主人公あさの生涯が描かれています。


実在の広岡浅子は、
京都の大手商人の、「小石川三井家」の
三井高益の四女に生まれました。
そして三井家から、
大阪の大手商人である「加島屋」の
広岡信五郎に嫁ぎます。


幕末から大正は、女性が活躍するという時
代ではなく、完全な男社会でしたが、

そんな環境の中、
銀行や生命保険会社、
そして女子大学を日本で初めて作るという
功績を残していきます。

そんなあさの生涯が描かれたドラマです。


ドラマは、江戸時代後期の安政4年
(西暦1857年)から始まります。

途中で新撰組も登場しますよ。
なんと新撰組の副組長「土方歳三」役を、
かつて同NHK大河ドラマ「新撰組!」で
も同じ役を演じた山本耕史さんが演じてい
るのも話題となりました。

幕末から大正といえば、
歴史上とても波乱に満ち溢れ、
殺伐とした激動の時代です。

そんな時代に、様々な困難を乗り越えて成
長し成功していく過程が観ていてとてもハ
ラハラしますし面白いドラマです。

ちなみに実在の人物名や企業名、団体名、
又はストーリーはかなり脚色してあるようです。


ところで、主人公のあさが、
銀行に興味を持ち出したのは、
明治時代に入ってからです。

明治9年に浅子の実家である三井家が
日本初の私立銀行を設立しました。
それが「三井銀行」になるのですが、
あさはその事に刺激を受けて、

明治21年に「加島銀行」を設立します。
これは劇中では「加野銀行」と改名されて
いますね。

その場面が今朝の朝ドラで描かれておりま
した。


と、言うわけで、
その加野銀行、いえ実在は加島銀行の建物
が実は日本に、唯一まだこの大阪に残って
いるという事で行ってまいりました!

大阪府池田市栄本町の、
とある一方通行の通りにあります。
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中はカーペット屋さん??になっておりま
した!
実際の加島銀行は昭和に廃業になっており
ます。

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支店とは言えちょっと感動しました!
あなたも興味があったりドラマのファンで
あればぜひ一度見に行ってみては如何でし
ょうか?

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