「お疲れ様」
「ごくろうさん」
なんでもないような相手をねぎらう日常の言葉。
これって余りにも普通の事なので、ついつい軽視しがちですが、
言われた方は意外に嬉しいもの。
気持ちが救われます。
仕事上では同僚に言う事はあるけど、
家庭内ではついつい言わないなんて方も多いのではないでしょうか?
ご主人さんは、家事や子育てに奮闘している奥様に一言「お疲れ様」
奥様は仕事から疲れて帰宅したご主人に「お疲れ様」
特に相手の反応がガラっと変わるわけではないのですが、
言われた方はそれでも内心「ホッ」としているはずです。
何てことない一言なんですがね。
でもそういうねぎらいの言葉だからこそ大切にしましょう。
夫婦円満の基本です。
そして、少し応用になると・・・
↓
相手の言葉を否定していませんか?
旦那さんや奥さんの話を、
「でも」「だって」「しかし」
の否定言葉で返していませんか?
これらが頭につく言葉で、
話を返すとどうしても相手を否定してしまう形になってしまいます。
これでは相手もあなたに対して話かけたいと思わなくなってしまいます。
「いや!それは違う」も同じですね。
例え相手が話しかけてきた内容が間違っていようともまずは、
それを受け入れてあげましょう。
「そうだね」とか「そういう方法もあるのか~」などの肯定的な言葉で返してあげてください。
その上で「こういうやり方もあるのではないか?」と意見を述べたらよいのです。
人は否定され続けるとドンドンと、
その人と話をしたくなくなります。
その事をいつも気をつけて会話をする事です。
※以下11/5追記
たまには吐き出してもらおう!
会話が少ないという事は、
ひょっとしたらパートナーである旦那さんや奥さんは、
普段からいろいろと小さな不満をいっぱいために溜め込んでしまっている可能性があります。
これが爆発してしまうと大げんか→別居→離婚なんて事にもなりかねません。
たまには愚痴をはきだしてもらいましょう。
口に出すのが苦手なようでしたら、
メールやLINEでも構いません。
心に溜め込んでいるものを、
書いて送ってもらいます。
方法は食事に誘ってあげて、
まずはあなたから不満や、改善点を話します。1つだけ。
その後にあなたの場合は何か不満はないのか聞きます。
いきなり聞くのではなくまずはこちらから話してあげて、あなたの場合は?と聴きだすのです。
面と向かってが苦手なら、
LINEやメールのやり取りでもかまいません。
じつは先日、嫁と喧嘩して、
もう離婚か??という位の空気感が漂ってしまったのですが、
嫁が一方的にメールで愚痴を長々と送ってきてからは、
スッキリしたように機嫌がよくなったので、
文章にして吐き出すのもありなんだと
認識しました。
まちがってもそれで言い争いにならないように。
どんなに納得がいかない内容でも、
そっと受け止めてあげることが大切です。
あくまでも言い負かすのが目的ではなく
吐き出してもらうのが目的なのですから。
★どうもありがとうございました★
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