前回もそうだったが、家庭内暴力などによって、高齢者が虐待を受けた場合、自治体が保護する制度がある。





実家がある自治体(市)でそれを担当するのは、基幹型包括支援センターと呼ばれる部署である。





前回、母が市に保護されるまで、このような組織があることすら知らなかった。





もし現在、高齢者のことで困ったことがある場合は、お住まいの自治体の基幹型包括支援センターに相談されると良いと思う。





最初に保護された時はシェルターに滞在している間は全て無料だったが、今回は有料だった。





今回の場合は、前回母と弟が生活することで家庭内暴力が発生すると言う事実が確認されているにもかかわらず、その危険を冒して、母が弟と生活することを自らの意思で選択したから、有料だったのだろうと思う。




前回も、今回も、母がどのシェルターに入っているかはわからなかった。シェルターに入ると、事件とは直接関係のない家族ですら、母とは会えなくなるし、母とは一切直接的に連絡も取れなくなる。





前回もそうだったが、母が市に保護されている間に、保護される以前に予約をしたかかりつけの病院の診察があった。






市に保護されている状態だと、家族が母を勝手に病院に連れ出すことはできない。なので、家族が市の基幹包括支援センターの職員さんに連絡をして、この日のこの時間に受診に行きたい旨を伝え、市の職員さんに母が入っているシェルターまで迎えに行ってもらって、病院で合流すると言う形になる。




このタイミングで予約済みだった病院は、姉とワタシで連れて行く予定だったが、実家からは遠いので、ちゃんと連れて行けるか心配だったが、弟が事件を起こし、母が緊急保護されている状態で、図らずも市の職員さんのサポートを得られたため、かなりスムーズに受診することができた。




市の職員さんとは、事件以前から時々連絡を取らせて頂いて、色々なアドバイスもして頂いて、本当にお世話になった。





さて、事件当日の写真を姉に見せてもらって、その残酷な有り様に、息を飲むほどだったが、その後、病院であったときの母は、見た目がだいぶおさまっていて安心した。





が、言っていることが「⁇⁇⁇」となることが時々あり、脳の認知機能がだいぶ怪しい感じだった。