子供やパートナー、身近な人についつい言ってしまう言葉。
「あなたのために言ってあげているのよ」
相手が聞き入れてくれないと、
「まだわからないの!!
これだけ言ってあげているのに!!」
という怒りに変わっていきます。
でもネ、気づいてくださいね。
「あげている・・・」という言葉が出てくるときは
自我の言葉です。
相手の為にといいながら
本当は 「自分のためを考えて言っている」
ことに気づきましょう。
自分にとって良いことだと思い込んだもの、ことは
人にとっても良いことに違いない!!
という推測による「決めつけ」。
相手にしてみたら、いい迷惑・・・・
相手は その言葉にカチンときて
受け入れてくれない場合が多いですよね。
本当に相手のことを思って言うならば
自分の思いを押し付けすぎていないか
自分の正しさを分からせようとしていないか
チェックしてみることも必要かも・・・・