平安S
うー時間がないぃー。なのでとりあえずいきなり結論。
内枠、先行脚質、父エルコンドルパサー。
[結論]
◎:エイシンラージヒル
○:クーリンガー
▲:バンブーエール
土曜小倉メインで稼いだ分、単複をタップリ。②⑦⑧⑬あたりにも手広く流す。
AJCC
展開の鍵を握るのはインティライミでいいのかな。早めの仕掛けで力の競馬に持ち込んでこその馬だと思うのだが、陣営の見立ては少々異なる様子。
[佐々木晶調教師]
(前走を振り返って)折り合い面がスムーズだったし、仕掛けのポイントも文句なかった。ジョッキーは完璧に乗ってくれたが、最後は勝ち馬にうまく内をスクわれたものね。
とすると、乗り替わった今回もスローに落としての瞬発力勝負? ほかの馬にもチャンスがあるか。
03年:マグナーテン→毎日王冠①着
04年:ダンツジャッジ→ダービー卿CT①着
05年:クラフトワーク→中山金杯①着
06年:シルクフェイマス→有馬記念③着
過去4年の勝ち馬に共通するのは、(1)中山の古馬重賞に実績があること、2着馬も含めて重要なのは、(2)父か母父にNorthern Dancer系の血をもつこと。今年(1)を満たす馬は一頭もいない。古馬重賞勝ちのエアセレソン、中山重賞勝ちのジャリスコライトがそれに準ずるか。
65.8-51.4-38.5-12.5(Bウッド・北村宏騎手)
古馬1000万マチカネゲンジ一杯の内強め併入。12月に帰厩してコースで5本、坂路で5本。
ダービー以来。この厩舎だから大幅に体が増えていてもおかしくない。常識的に考えてここは見送りが妥当でしょ。でもこの血統(Runaway Brideのクロス)、どうしても大きな期待をかけてしまいたくなるのです。
[結論]
◎:ジャリスコライト
○:インティライミ
▲:エアセレソン
単勝。馬単はパドックをみて判断。
日経新春杯回顧
12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3
スタートして折り合いが付くのに時間が掛かった分か、直線のコース取りがベストではなかったのか。最後は同じ脚色になってしまい、コンマ1秒差の4着。でも最も正解に近いのは、「正統派のサンデーサイレンスには向かないレース」ということだと思う。
[岩田騎手]
ゲートをうまくフワッと出せたが、1角からハミを噛んでしまった。向正面で一旦落ち着いたが、流れが遅いこともあってまた馬がその気に……。直線ではいい脚を使ってくれているんだが、道中で掛かった分の差が最後に出た感じだね。
で、ジリジリ伸びる「正統派」とはいえないサンデーサイレンスがワンツー。
(1月14日のエントリー)
トウカイエリートの前走はまさにこのレースのコンセプトに合うものだった。サンデーサイレンス産駒だが、全兄のトウカイオーザ同様、「正統派」とは呼べないところもここでは好材料。ただ、この馬を買うとなるとワイルドの方も買わざるを得ず…。
買ってよかったようですw
あと、ハンデ戦はやっぱり下のクラスで強い勝ち方をしてきた馬が狙い目だと再認識。