日経新春杯回顧 | 飛んで火にいるニジュウマル

日経新春杯回顧

12.5-11.2-11.0-13.0-12.8-13.0-13.8-12.8-11.7-11.7-11.6-12.3


スタートして折り合いが付くのに時間が掛かった分か、直線のコース取りがベストではなかったのか。最後は同じ脚色になってしまい、コンマ1秒差の4着。でも最も正解に近いのは、「正統派のサンデーサイレンスには向かないレース」ということだと思う。


[岩田騎手]
ゲートをうまくフワッと出せたが、1角からハミを噛んでしまった。向正面で一旦落ち着いたが、流れが遅いこともあってまた馬がその気に……。直線ではいい脚を使ってくれているんだが、道中で掛かった分の差が最後に出た感じだね。


で、ジリジリ伸びる「正統派」とはいえないサンデーサイレンスがワンツー。


(1月14日のエントリー)
トウカイエリートの前走はまさにこのレースのコンセプトに合うものだった。サンデーサイレンス産駒だが、全兄のトウカイオーザ同様、「正統派」とは呼べないところもここでは好材料。ただ、この馬を買うとなるとワイルドの方も買わざるを得ず…。


買ってよかったようですw
あと、ハンデ戦はやっぱり下のクラスで強い勝ち方をしてきた馬が狙い目だと再認識。