飛んで火にいるニジュウマル -2ページ目

京成杯回顧

12.6-11.6-13.4-12.2-12.5-12.1-12.2-11.4-11.4-12.2


9着。ハナを切った馬は意外だったが道中のペースは予想通り。なのに葉牡丹賞で見せた切れは影を潜め、直線はジリジリとしか伸びなかった。実力が足りなかった気もするけど、それにしても走らなすぎだよなー。


[勝浦騎手]
無理して出して行ったわけではないし、道中もスムーズ。ただ、追い出してから思ったほど伸びてくれなくて…。馬の雰囲気は良かったので、ちょっと敗因が分かりませんね。


乗ってる人も同じ感想。「重賞で本命にした馬を1年間追いかける」(買い続けるという意味ではない)というコンセプトでこのブログをはじめたのだけれど、いきなり買い時がわからんw。


「サンツェッペリンは一連の成績から最も能力が高そう」(1月14日のエントリー)と考えていたのだから、少なくとも○か▲は打つべきだった。3着のアルナスラインや西の白梅賞を勝ったブラックオリーブもそうだけど、エリカ賞で超スローに殺された馬のその後の活躍がすごいね。


日経新春杯

ハンデ戦とはいえG2なのに、メンバーの半数が条件馬。こちらも逃げ馬不在で超スローが予想され、例年通り最後4ハロンの末脚の持続力が問われるレース。


[笹田助手]
前走はメンバー最速の上がり。遅い流れでも折り合った。デキは上向き。距離を延ばして決め手を生かせれば。


追い込みの利かない阪神で外を回って追い込んだ前走は内容十分。折り合いに心境がみられる近走からは「正統派のサンデーサイレンス産駒」をイメージさせるが、「正統派」があまり得意としていないのがこのレース。その点だけが気掛かり。


67.3-52.6-38.9-12.3(Cウッド・岩田騎手)
中5週の中間、ジョッキーが乗ってコース追い3本、坂路でも1本。強めエアセレソンの内馬なりで先行して併入。


体調は申し分なし。定年を控えた伊藤雄二調教師に最後の重賞勝ちをプレゼントできるか。(ちなみに初エントリーだった同レースに関する記事を削除しましたが、ブログのコンセプトを変えただけ。結論は変わりませんのであしからず)


アドマイヤフジは昨年の勝ち馬だからトップハンデ、1番人気は妥当な評価。ただ、昨年はこのレースとしては異例の流れ。骨折明けで体が減っていた影響も多少気になる。


トウカイエリートの前走はまさにこのレースのコンセプトに合うものだった。サンデーサイレンス産駒だが、全兄のトウカイオーザ同様、「正統派」とは呼べないところもここでは好材料。ただ、この馬を買うとなるとワイルドの方も買わざるを得ず…。


オースミグラスワンもこの条件は向く。不調に思える昨秋も適条件とはいえない中、実力相応の走りは見せていた気も。


[結論]
◎:メイショウオウテ
○:アドマイヤフジ
▲:オースミグラスワン
単勝と馬単で。


京成杯

2勝馬が2頭しかおらず、クラシックを展望するG3としてはレベルの低い一戦。逃げ馬が見当たらず、デビュー戦で逃げたピサノデイラニか先行力のあるメイショウレガーロあたりが先導しそうだが、いずれにしてもスローで流れそう。瞬発力に秀でた馬に向くと思う。


[高橋裕調教師]
意識的に早めに動く競馬を試した前回だが、流れが合わずじまい。2走前のように自分から動けるような展開に持っていければ…。前半の流れが落ち着いて欲しい。


陣営の認識は同じ。持ち味を生かす競馬をしてくれそう。


67.6-51.6-37.5-12.0(南Bウッド・勝浦騎手)
中3週の中間、コース追い2本。一杯に追われ3歳新馬の外2馬身先着。


体調にも問題なし。あとは相手関係。葉牡丹賞とはさすがに相手が違うが、ラジオNIKKEI賞組に先着できれば、後は前走で後塵を拝したサンツェッペリンくらい。単勝も買ってみよう。


メイショウレガーロは瞬発力と競馬センスに優れているが、臆病な面があるとかでデットーリが鞭を入れるのをやめた馬。広い東京コースの方が向きそう。


ピサノデイラニはシンボリクリスエスの半弟だが、父親がフサイチペガサスに替わってダート向きだと思う。芝をこなす可能性もあるが、緩みないペースで逃げた場合のみ注意。


ダイレクトキャッチはデビュー戦で見せた優れた瞬発力が魅力だが、エンジンの掛かりが遅い面があり、直線の長い東京により適性がありそう。


サンツェッペリンは一連の成績から最も能力が高そうだが、前走は2歳戦とは思えぬほどペースが上がった。同コースとはいえ逃げ馬不在の今回とは直結しないのでは。


マイネルーチェは新潟の2戦が好内容。距離短く忙しかった前2走は度外視して狙い目が立つ馬だが、関西への2度の輸送により馬体が減っており、中間も坂路で2本追ったのみ。休ませるべき。


ローズプレステージとキンショージェットの2頭はメンバーの揃ったラジオNIKKEI杯で惨敗したが、相手弱化のここなら通用してしまう可能性がある。ただ、いずれもステイヤー色が強く、小回りのスローでは差して届かずのシーンが目に浮かぶ。


[結論]

◎:マイネルアナハイム

○:ダイレクトキャッチ

▲:キンショージェット

単複と馬連を少々。