京成杯 | 飛んで火にいるニジュウマル

京成杯

2勝馬が2頭しかおらず、クラシックを展望するG3としてはレベルの低い一戦。逃げ馬が見当たらず、デビュー戦で逃げたピサノデイラニか先行力のあるメイショウレガーロあたりが先導しそうだが、いずれにしてもスローで流れそう。瞬発力に秀でた馬に向くと思う。


[高橋裕調教師]
意識的に早めに動く競馬を試した前回だが、流れが合わずじまい。2走前のように自分から動けるような展開に持っていければ…。前半の流れが落ち着いて欲しい。


陣営の認識は同じ。持ち味を生かす競馬をしてくれそう。


67.6-51.6-37.5-12.0(南Bウッド・勝浦騎手)
中3週の中間、コース追い2本。一杯に追われ3歳新馬の外2馬身先着。


体調にも問題なし。あとは相手関係。葉牡丹賞とはさすがに相手が違うが、ラジオNIKKEI賞組に先着できれば、後は前走で後塵を拝したサンツェッペリンくらい。単勝も買ってみよう。


メイショウレガーロは瞬発力と競馬センスに優れているが、臆病な面があるとかでデットーリが鞭を入れるのをやめた馬。広い東京コースの方が向きそう。


ピサノデイラニはシンボリクリスエスの半弟だが、父親がフサイチペガサスに替わってダート向きだと思う。芝をこなす可能性もあるが、緩みないペースで逃げた場合のみ注意。


ダイレクトキャッチはデビュー戦で見せた優れた瞬発力が魅力だが、エンジンの掛かりが遅い面があり、直線の長い東京により適性がありそう。


サンツェッペリンは一連の成績から最も能力が高そうだが、前走は2歳戦とは思えぬほどペースが上がった。同コースとはいえ逃げ馬不在の今回とは直結しないのでは。


マイネルーチェは新潟の2戦が好内容。距離短く忙しかった前2走は度外視して狙い目が立つ馬だが、関西への2度の輸送により馬体が減っており、中間も坂路で2本追ったのみ。休ませるべき。


ローズプレステージとキンショージェットの2頭はメンバーの揃ったラジオNIKKEI杯で惨敗したが、相手弱化のここなら通用してしまう可能性がある。ただ、いずれもステイヤー色が強く、小回りのスローでは差して届かずのシーンが目に浮かぶ。


[結論]

◎:マイネルアナハイム

○:ダイレクトキャッチ

▲:キンショージェット

単複と馬連を少々。