表層人間の半可通読書とゲームリプレイブログ(略称半読書リプレイw) -12ページ目

『冷たい銃声』 ロバート・B・パーカー 菊池光 訳 早川ミステリ文庫


目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)


スペンサーシリーズ32作目。


本書のベストセリフ


E・M・フォースター「自分の国に対する裏切りと、


自分の友人に対する裏切りのどちらかを選ばなければならない場合、


国を裏切る勇気が自分にあることを願う」



もちろんこの後にスペンサーが更なる名セリフを重ねます。


最終巻はアメリカ政府との戦いだよね!ワクワク。


ホークが銃弾に倒れるというシリーズ最大の危機に、


これ以前の最大の敵のルーガーまで再登場!


スペンサーは結局一人も倒さない


ホークが主役の巻。

『人間通』 谷沢永一 新潮文庫


目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)

本書のベストセリフ


「単なる紙の束にすぎぬ本に可憐な義理立てなど要るものか。


幾らか読み進んで嗚呼これは詰らぬと思ったら、


無駄な時間を費すのはやめて直ちに本を捨てるべきである。


これは難しくて解らんと感じたらそれも捨てる。


自分の学識が次第に深まった近い将来、


やっぱり読む必要があると悟ったとき改めて買い直せばよいのである」



他にも名句満載の具体的に参考になる読書術人間理解の名著。


著者の選ぶベスト100にアイザック・アシモフ の「黒後家蜘蛛の会」 が入ってるのが嬉しい。


林達夫 も山本七平 ももちろん入ってます。

『ワンダー・ボーイズ』 マイケル・シェイボン 早川文庫NV


目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)

題からSF・ファンタシー・ホラーの可能性もあるかもと期待して読んだが、


ただの普通の文学でした。


作家が主人公で小説内小説がイパーイ出てくるが、


メタフィクションの面白さもほとんどない。


ユーモア精神はあるので難解ではないが、


やっぱ地味で退屈。


でもホモ率は高いので他も読むw

ブラウザ三国志

マイケル・シェイボン の『ワンダー・ボーイズ』がいまいちなので、


三国志のネットゲームに逃げております。


これ→http://www.3gokushi.jp/


肥の三国志ネットゲームは一日で出来るコマンドが少なすぎて、


すぐ何も出来なくなって糞芸爪覧と三日で止めたが、


これはなかなか期待出来そう。


AQインタラクティブとかいう聞いたことない会社の作品だが、


グループ企業にマイクロキャビンがあるのはセンスいい感じ。


マイクロキャビンの親会社?


マイクロキャビンの製作したゲームも、


販売は肥だったりするので、


これもマイクロキャビンが関係していると期待してます。





『第四の敵』 山田正紀 双葉文庫

2億円以上の価値があるフランツ・カフカの未発表原稿を探せ!


という冒険小説。


カフカをシュールリアリストとし、


シュールリアリズムの画家も絡むプロローグに大興奮したが、


本編はカフカネタばかりでちょっと興ざめした。


昭和16年の特高のシュールリアリスト狩りのエピソードをもっと読みたかった。

『背信』 ロバート・B・パーカー 菊池光 訳 早川ミステリ文庫


目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)


スペンサーシリーズ31作目。


美術ネタは、ゲインズボロ、レンブラント、ヒエロニムス・ボッシュ。


やっとマイクル・コナリー レベルに達したか?


マイクル・コナリー のボッシュシリーズはブリューゲル~ゴヤラインになかなか進化しないので、


ロバート・B・パーカー が追い抜く事をキボンヌ。


ボッシュの絵を経済工程表と解釈する斬新な経済美術ハードボイルドが本書(なんじゃそりゃ?w)

『冷たい密室と博士たち』 森博嗣 講談社文庫


目次が日本一のブログ(自称w挑戦者求む)


S&Mシリーズ第2巻。


微積の大学入試問題が極地研の解析問題の見事な前振りになっている。


複素数ネタは電子工学の回路解析オタクには異論があるかもしれない。


本格ミステリとしてはポール・アルテ 以下のヘタクソなトリックだが、


これは理系ネタに萌える小説ですよね?w。


キータッチの0.1秒の差で萌絵が助かったのが残念。


次巻こそ萌絵が死にますように…。


犀川&萌絵シリーズだが、


タイトルキャラクターがシリーズ途中で死ぬ可能性もあるのが、


超絶の森トリックだよなww

『冷戦交換ゲーム』 ロス・トーマス 早川ポケミス

無駄な心理描写がほとんど無い


会話とアクション主体のスパイ戦。


主人公側が祖国アメリカに見捨てられ、


西とも東とも戦うのが、


21世紀でも通用する傑作。


ホモの数学者が出てくるのが40年前の作品とは思えない新しさ!


もっとスタイリッシュでストイックになると


ギャビン・ライアル 並になるよな?


デビュー作だから以後に期待できますよね。


ロス・トーマスをスルーしていた自分のアンテナの狭さを反省します。


これの続編はもちろん読むが他のお勧めをご教示下さい。

[1年で何ページ読める?] 8月篇

8月計       27作29冊 10134P

1~8月累計   172作183冊62132P

2009年の月平均 21.5作22.9冊7767P


8月の内訳
介子推 (講談社文庫) 介子推 (講談社文庫)

読了日:08月01日 著者:宮城谷 昌光
赤い夏の日 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 16-2) 赤い夏の日 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 16-2)
読了日:08月03日 著者:オーサ・ラーソン
電脳少女―アイドロイド・ユイ (光風社ノベルス) 電脳少女―アイドロイド・ユイ (光風社ノベルス)
読了日:08月03日 著者:山田 正紀
静かなる天使の叫び〈上〉 (集英社文庫) 静かなる天使の叫び〈上〉 (集英社文庫)
読了日:08月04日 著者:R.J. エロリー
静かなる天使の叫び〈下〉 (集英社文庫) 静かなる天使の叫び〈下〉 (集英社文庫)
読了日:08月05日 著者:R.J. エロリー
天狼星〈3〉蝶の墓 (講談社文庫) 天狼星〈3〉蝶の墓 (講談社文庫)
読了日:08月05日 著者:栗本 薫
前夜 上 (1) (講談社文庫 ち 5-7) 前夜 上 (1) (講談社文庫 ち 5-7)
読了日:08月06日 著者:リー・チャイルド
前夜 下 (3) (講談社文庫 ち 5-8) 前夜 下 (3) (講談社文庫 ち 5-8)
読了日:08月07日 著者:リー・チャイルド
愛しても、獣 愛しても、獣
読了日:08月07日 著者:山田 正紀
誇りへの決別 (Hayakawa novels) 誇りへの決別 (Hayakawa novels)
読了日:08月11日 著者:ギャビン ライアル
臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生 (集英社新書) 臨機応答・変問自在―森助教授VS理系大学生 (集英社新書)
読了日:08月12日 著者:森 博嗣
ハガーマガーを守れ (ハヤカワ・ミステリ文庫) ハガーマガーを守れ (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:08月13日 著者:ロバート・B. パーカー
渋谷一夜物語 (集英社文庫) 渋谷一夜物語 (集英社文庫)
読了日:08月14日 著者:山田 正紀
ターミナル・エクスペリメント (ハヤカワSF) ターミナル・エクスペリメント (ハヤカワSF)
読了日:08月15日 著者:ロバート・J. ソウヤー
離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス 1619) 離散数学「数え上げ理論」 (ブルーバックス 1619)
読了日:08月16日 著者:野崎 昭弘
黒い氷(ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 16-3) 黒い氷(ハヤカワ・ミステリ文庫) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ラ 16-3)
読了日:08月18日 著者:オーサ・ラーソン
天保からくり船 天保からくり船
読了日:08月18日 著者:山田 正紀
ポットショットの銃弾 (ハヤカワ・ミステリ文庫) ポットショットの銃弾 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
読了日:08月19日 著者:ロバート・B. パーカー
海島の蹄 海島の蹄
読了日:08月20日 著者:荒山 徹
七番目の仮説〔ハヤカワ・ミステリ1815〕 (ハヤカワ・ミステリ 1815 ツイスト博士シリーズ) (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 七番目の仮説〔ハヤカワ・ミステリ1815〕 (ハヤカワ・ミステリ 1815 ツイスト博士シリーズ) (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
読了日:08月21日 著者:ポール・アルテ
50億ドルの遺産 (徳間文庫) 50億ドルの遺産 (徳間文庫)
読了日:08月22日 著者:山田 正紀
笑う未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-42 スペンサー・シリーズ) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-42 スペンサー・シリーズ) 笑う未亡人 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-42 スペンサー・シリーズ) (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-42 スペンサー・シリーズ)
読了日:08月24日 著者:ロバート B.パーカー
オイラー、リーマン、ラマヌジャン―時空を超えた数学者の接点 (岩波科学ライブラリー) オイラー、リーマン、ラマヌジャン―時空を超えた数学者の接点 (岩波科学ライブラリー)
読了日:08月24日 著者:黒川 信重
赤い霧 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 赤い霧 (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
読了日:08月26日 著者:ポール アルテ
ふしぎの国の犯罪者たち―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫) ふしぎの国の犯罪者たち―昭和ミステリ秘宝 (扶桑社文庫)
読了日:08月27日 著者:山田 正紀
真相 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-43 スペンサー・シリーズ) 真相 (ハヤカワ・ミステリ文庫 ハ 1-43 スペンサー・シリーズ)
読了日:08月28日 著者:ロバート B.パーカー
リーマン予想は解決するのか?_絶対数学の戦略 リーマン予想は解決するのか?_絶対数学の戦略
読了日:08月29日 著者:黒川信重、小島寛之
荒野のホームズ〔ハヤカワ・ミステリ1814〕 (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS (1814)) (ハヤカワ・ポケット・ミステリ) 荒野のホームズ〔ハヤカワ・ミステリ1814〕 (HAYAKAWA POCKET MYSTERY BOOKS (1814)) (ハヤカワ・ポケット・ミステリ)
読了日:08月30日 著者:スティーヴ・ホッケンスミス
ゐのした時空大サーカス ゐのした時空大サーカス
読了日:08月31日 著者:山田 正紀



30冊読めませんでした。


敗因はパチをしていたからw


だって倖田來未Ⅱがめちゃ可愛いねん!


矢口真理より可愛いよな。


スパニエル犬のラムは!


(↑犬かよっ!w)


冗談はこのぐらいにして、


先月読んだお勧めは、『荒野のホームズ』 かな。


本格推理西部劇という個性的なシリーズ。


R・J・エロリー よりは上ざんす。

『ゐのした時空大サーカス』 山田正紀 中央公論社

諏訪哲史が書きそうな純文学と思わせて


3億年のタイムスケールを持つSFになったと思わせて実は…。


P・K・ディックよりの純文学が好きな人に受けるかもしれない。


もっとブンガクしてもよかったかな?


中途半端な感じ。


整合性がないように思えるのは不思議なブンガクだからですw