今さらですが、
脳梗塞を発症した後の**回復までの流れ(リハビリの段階)**には、
一般的に次のような段階があります👇
① 急性期(きゅうせいき)
発症からおおむね1〜2週間程度。
目的は「命を守ること」と「これ以上悪化させないこと」。
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病院の脳卒中専門病棟(SCUなど)で治療
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血栓を溶かす薬(t-PA)や点滴治療
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早ければこの時期からベッド上で軽いリハビリ開始
② 回復期(かいふくき)
おおむね発症後2週間〜6か月程度。
目的は「機能回復」と「日常生活動作(ADL)の改善」。
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回復期リハビリテーション病棟などに転院
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理学療法(PT)、作業療法(OT)、言語療法(ST)を集中的に実施
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生活動作(食事・着替え・歩行など)の練習を中心に行う
③ 生活期・維持期(せいかつき/いじき)
退院後、現在の自分のように在宅生活を送りながらリハビリを続ける時期です。
期間は特に区切りがなく、生涯にわたって続くサポート期とも言われます。
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外来リハビリや訪問リハビリで「維持・再発予防」
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福祉制度や介護保険を利用して生活を支える
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心身の状態に合わせて、自宅や地域でのリハビリを継続
急性期 → 回復期 → 生活期(維持期)
という三段階が基本です。
左半身の麻痺のリハビリや日常動作の工夫など、焦らず少しずつ積み重ねていく時期になります。
脳梗塞の後の生活って、「治療が終わった」からといって終わりではないんですよね。![]()
むしろ退院してからの毎日こそが本当の闘いというか、
大袈裟かもですがこれからの人生いちばん長く向き合わなきゃいけない時間になります。
日常って、ほんとに細かいことの積み重ねでできていて、
たとえば「服を着る」「ごはんを作る」「片づける」「トイレに行く」「風呂に入る」「買い物をする」「ものを持つ運ぶ」等々
…ひとつひとつが以前は何気なくできていたのに、今はそのたびに時間も気力も使う。![]()
それが毎日続くと、どうしても「なんでこんなにできないんだろう
」とか
「もう前みたいには戻れないのかな
」って思ってしまいます。
でも、これは慣れていないから辛いのではなくて、
自分がちゃんと現実と向き合って、受け止めようとしているから苦しいのだ、
と、思いたい!![]()


