今回のカナダへの帰途は

初めてエアカナダのアップグレードを使用して

ビジネスクラスを利用できました♪

 

エアカナダのアップグレードについては

ちょっと複雑なので後日別途書きます

 

もともとのシートはプレミアムエコノミーでした

プレエコのシートもエコノミーに比べると

俄然快適ですがフラットシートには及びません

 

ちなみにエアカナダにはファーストクラスがありません

つまり、エアカナダでは最高のサービスを

受けることができる席になります

 

個人的に一番嬉しいのは寝具!

 

 

フッカフカのピロー

ベッドマット、羽毛布団

私はJALのビジネスしか知りませんが

寝具は俄然エアカナダの勝利です

 

ただ、アメニティーは持って帰らないレベルです

 

 

独特な斜めの配置で身長の高いカナダ人も

ゆっくりとくつろぐことができます

 

 

日本人には広々過ぎるくらいあります

なので、利用している方々は

大柄な方が多い

 

ちなみにバンは190cmあるのですが

エコノミークラスに乗ると

可哀想なくらい身動きできない状態に陥ります

でっかいとお金がかかる

 

さて、飛行機が離陸するとメニューが渡され

好みのメインを伝えました

 

 

機内食は和食と決めているので

和食を選択しましたが

今見ると「おひょう」が気になる?!

なんだろうと思って検索すると

大型のカレイの仲間でした

 

「おひょう、オリーブピリ辛ソース、ハーブリゾット、チェリートマト、きのこ」

ってなんか美味しそう…

次回はちゃんとメニューを見て検討しよう…

って次回はあるのかなぁ(笑)

 

まずは、飲み物とおつまみが来ました

いつもペリエかジンジャーエールにしますが

今回は、ビジネスクラスっぽく

クランベリーカクテルに

 

 

ん〜〜〜ん、

いつもコストコで買う

クランベリージュースと同じ味(笑)

 

クランベリージュースはカナダでは一般的なのです

 

ちなみに、エアカナダのビジネスクラスは

ワインリストの充実さで定評があり

ワイン好きな人はCAにいろいろと質問しながら

ワインを楽しんでいました

お酒が飲めない人間からすると

この辺りでいつも損した気になります

 

前菜

鴨肉のリエット、パッションフルーツソース

きのこサラダ、チェリートマト

 

 

他にはおしゃれなグリーンサラダも

温かいパンも回ってきましたが

メインにご飯がくるのでパス

 

メイン

金目鯛の煮付け、共地醤油?

ご飯、豆腐、にんじん、牛蒡、さやえんどう、春菊

 

 

薄味で美味しく頂きました

でも、やっぱり機内食のご飯はべっちょりしてます

機内食ご飯ふっくら美味しい革命って起きないかな…

 

デザートはフルーツ

 

 

今気づいたのですが

メニューには

「柚子チョコレートムースケーキ」ってある!

ケーキどこ行った

エアカナダ名物のチーズとデザートワゴンは

きちんと回ってきましたが

チーズとフルーツしかありませんでした

手違いか?

誰か食べた???

「柚子チョコレートムースケーキ」が気になる…

 

ところで、ちょっと前からカナダは柚子ブームです

柚子製品を宣伝するCMまで流れるくらい

誰が仕掛けたのか「YUZU」はカナダで

認知されています

あ、もしかしたら、ケベック州だけかも

他の州の方々、いかがでしょう?

 

今回のフライト、食事の後に映画を2本見た後

朝食の時間までぐっすりと眠れました

こんなに眠れたのは10年ぶりくらいです

言い忘れましたが、ビジネスクラスは

すべての席が埋まっていました

エコノミークラスもそこそこ埋まっていたと思います

 

そうそう、日本政府が行っている

観光客の実証実験の影響かどうか分かりませんが

人生今まで乗ったどの飛行機よりも

家族連れ、小学生以下の子連れがいてびっくりしました

通常だと子連れってカナダに滞在する

日本人女性やカップルが多いのですが

今回、そのほとんどは海外の方達でした

 

朝食はオムレツかカレー

別にお腹が空いていた訳ではありませんでしたが

トロントから乗り継いでモントリオールに着く頃には

夕方になっていることを考えてカレーを選びました

 

 

結構な量!

なぜかオートミールとパンも付いていました

 

配膳する年配の女性CAが個々人に

「オムレット or ジャパニーズビーフカレー」と

言ってたのですがメニューにある通り

実際はチキンカレー

ビーフカレー、どこから出てきたんだろう

いつもはビーフなのか???

今回の機内食、謎が多過ぎでした…

 

カレーは、その名のごとく日本風

チキンが思った以上にゴロゴロ入っており

働き盛りの男性でも十分なくらいの量でした

 

トロントに到着しましたが

現在トロント空港は、空前の人手不足

入管の混雑軽減のために

乗り継ぎのある人から先に降機

私はモントリオールへ乗り継ぐため

先に降機しました

 

まずは機械で永住カードをスキャンして

写真を撮った後、そのレシートを持って

係官のいるブースへ

 

外国人は全て人対応で長蛇の列でしたが

カナダ人と永住者は機械のレシートを持って

優先的に係官のブースへ行けました

 

永住者だというと質問や書類提示などなく

レシートにチェックを書き込んで

すぐに審査完了

 

荷物はモントリオールまで直行するので

出口でレシートを渡し外へ

その後、また手荷物検査を抜け

国内線のゲートへと向かいます

この手荷物検査場は職員不足で

たくさんある窓口の半分以上が使われておらず

かなり長い列ができていました

 

降機から国内線ゲートに着くまでに

1時間半くらいかかりました

 

 

ゲートの周囲も混雑しており

乗り遅れたりしないように

アナウンスを聞きながら近くに待機

無事にモントリオール行きの飛行機に搭乗できました

 

モントリオールでは国内線なので

荷物のチェックなど一切なく

すぐに外に出れます

これがエアカナダを利用する一番の利点かも

 

思いの外、到着出口辺りで

ピックアップする車は混雑しておらず

スムーズにバンにピックアップしてもらいました

 

だんだんと日常が戻ってきてはいますが

コロナ禍前のような状態に戻すのには

思いの外時間がかかりそうです…