指定のファミリードクターを採用する旨

封書を返送して間も無く

ドクターの秘書から電話があり

最初の問診の予約日を決めました

 

それにしてもあまりにスムーズに

ことが進み驚きでした!

 

ちなみにドクターは名前から

中国系女医ということがわかりました

カナダは移民の国なので

さまざまな国の出身の人が住んでおり

印象としてアジア系、インド系の医師は

多いように感じています

実際、保健省のトップも

アジア系の女医さんです

 

初診の日、怖そうな女医だったらどうしよう…

なんて、ドキドキしながらクリニックに到着

受付を済ませると間も無く名前が呼ばれ

対面した女医さんは、とっても小柄の

可愛らしい若い女性

どうやら医者になって間もない様子

確かに!

ファミリードクターの不足を常に抱えているカナダでは

一人のドクターが担当できる人の数を増やそうとか

就業時間を伸ばしてほしいとか

いろいろと日々会議されているようで

新しく患者を迎えることができるということは

既存の患者が死亡や引っ越しで減った場合か

彼女のような新人のお医者さんです

 

まずは、簡単な自己紹介から始まったのですが

彼女の英語にほとんどアクセントがないので

カナダ生まれなのかと尋ねると

生まれはカナダだけれど中国の高校に通ったとのこと

私が日本人ということは当然名前で分かっていたので

私が日本に一時帰国したことを話していると

彼女は日本を訪問するのが夢のようで

ついつい話が逸れつつ盛り上がってしまい

そのせいで直後の血圧が高くなり再検査に(笑)

 

初の問診は、日本で言う健康診断と同じ感じでした

身長、体重などを測り

過去の病歴、手術歴

家族の持病など事細かに聞かれました

 

それを元に、どういった検査が必要なのかを決めていきます

私がレーシックの手術をしたことを話すと

眼科の予約を入れてくれましたが

かなり混んでいるようで予約待ちとなっています

また、鼻が5年以上アレルギー状態だと話すと

こちらも予約を入れてくれましたが

眼科以上に混んでいる感じでした

 

そして、乳がん検査

カナダでは50歳以上の女性には

毎年「乳がん検査を受けてください」という封書が届きます

私も当然受け取っていたのですが

10年くらい前に一度ブラジルでマーモグラフィを受け

あまりの痛さに二度としたくないと無視してました

血縁者が乳がんと無縁だったということも理由の一つです

 

とはいえ、女医さんに「受けてください」と

言われて、嫌ですとはいえず、受ける流れに

 

ということで、その場でネットを使い

サクサクと必要事項を入力して

必要な受診の予約を入れて

分からないことは直ぐに調べてくれる様子を見て

若いファミリードクターでラッキーだったと

しみじみと感じました

 

血液検査とマーモグラフィの予約は

次の日には担当のクリニックから電話連絡があり

予約が確定しました

 

最後にダメもとで

ファミリードクターって個々に申請しないと

いけないのかと尋ねると

通常は家族全員に連絡がいくとのこと

バンには連絡が来ていなかったので

私の配偶者も診てもらえるか尋ねると

彼女にはまだ空きがあるようで

快諾してもらい

その後すぐにバンにもクリニックから

問診の予約に関する連絡がありました

 

次は、乳がん検査について書きますね!

 

我が家の裏の池は去年よりも水嵩が高い

水鳥が遊びに来てくれないかな〜