毎週末に両親とスカイプでビデオ通話をするのですが

ここ最近、毎回のように庭で採れたという

フキを見せられて

 

「カナダでフキって育つのかな?」

 

と色々と調べると問題なさそうだったので

どこかで売ってないか調べると

メジャーではないけれど販売している!

 

ということで、行きつけの園芸店で

お取り寄せできないか尋ねると

取り寄せ可能とのことで

4鉢オーダーして入手できました♪

 

 

ちなみに、フキは英語で「Japanese butterbur」

カナダで一般的な「butterbur」は

日本では「セイヨウフキ」と呼ばれていて

日本のフキのように料理して食べることはできません

また、花の色がピンク色なのですぐにわかります

(日本のフキは白か黄色です)

 

お取り寄せをお願いした際は

コロナの影響で入荷に時間がかかるかもしれない

と言われましたが、実際は、一週間ほどで入荷

受け取って、栽培について調べていると

フキってオスとメスがあることが判明!

 

購入した4鉢はオス?メス?

と思って見にいくと、偶然か業者が賢かったのか

オス、メス、2鉢ずつでした(笑)

 

ちなみに、基本根で増えるので

性別はあまり関係なさそうです

 

葉がギザギザしているのがメス

 

 

丸っこいのがオス

写真で見ると同じに見える…

 

 

日陰の湿った場所を好むということで

池の周囲のグラウンドカバーになるように植えました

 

 

昨年、池を大きくしたばっかりで

この辺りは、まだ植物が根付いていないので

是非、フキに頑張って欲しい!

じゃないと、野生のブラックベリーが蔓延って

駆除に骨をおります…

 

今年は、フキを収穫して料理できるかも!

そして、来年の春には「フキノトウ」♪

 

枯らさないようにお世話せねば!

 

今年も家庭菜園に力を入れるために

毎年恒例の良質の土をトラックいっぱい購入

 

 

2万5千円ほど

この土を与えると、花も野菜もほんとによく育つので

これなしのガーデニングは考えられない!

まぁ、家庭菜園を始めてから

夏に野菜を買うことは、ほぼなくなったので

2万5千円の価値は、確実にあると思っています☆

 

 

 

カナダでは、すでに国民の37%が

1回目のワクチン接種を終了しました

この調子で行くと予定よりも早く

希望者には夏までに2回目のワクチンが

行き渡るのではないかと感じています

ただ、専門家の話を聞いていると

ワクチン接種をしてもインフルエンザと同じく

次々に新しいタイプのコロナが発生して

イタチごっこになるのでは…とのこと…

これからの生活は

基本、人混みを避けるのが常識になるかも

 

個人的にコロナでの生活で驚いたことは

他人と接触がないと生きていけない人が

世の中には思ってた以上に多いということ

 

私とバンのように田舎に引っ込んで

誰とも接触がなくても平気

という人は、どうやら少数派で

家族友人に限らず人恋しい

という人がたくさんいて

会食しないと死んだ方がマシくらいに

感じている人が会食をしてるんだと気付きました

これはもう、中毒患者と同じような感じなのか…

その時代によって良い悪いの基準が

大きく変わってしまうということを

しみじみと感じています…

 

 

 

 

その他、ガーデニングと家庭菜園の過去記事