モントリオールは、フランス系移民が多い街なので当然のように美味しいブーランジェリー（パン屋）で溢れています。今日の朝食は、クリスマスのチョコレートケーキを購入したショコラティエ＆ブーランジェリーの「アップルクロワッサン」。
日本だとこうした菓子パンは「デニッシュ」ということが多いですが、ここでは「クロワッサン」とよびます。普通のクロワッサンは、「プレーンクロワッサン」になります。
値段は、たいていどこもC$３程度で、日本と変わりませんが、その大きさは、日本の３倍くらいあります。写真は、目安として、日本の一般的な包丁を置いています。
ケベックは、リンゴの産地でもあり、日本のリンゴとは違った小ぶりで酸味豊かなリンゴなので、パイやジャムに加工すると大変美味です。このデニッシュは、ケベック産アップルの下にカスタードクリームが隠れていて、生地のサクサク感とリンゴの酸味をより引き立ててくれます。
モントリオールは、パン好きには、たまらない街でもあります♪