しいのき迎賓館から金沢市役所へは
道路一本わたるだけ。日没直後ですが人影まばら。そんな中の作品はまた日中とは一味違う印象。
静かにたたずむ猫
不思議なリアリティ。
金属感もあるけど、どことなくいきもの感も。
現実と非現実のはざま
美術作品は変化しにくい、もっと言えば腐りにくい腐食しにくいもので作られているとういう前提がなんとなくありますが、いつごろからか(それこそ読売アンデパンダン?)なまもの感あるブツが登場
静謐なモノトーン
作品、場所、時間
写りこむなにか
影がゆく
妖怪系?
足の生々しさが
ひときわ目をひく像
円空を”ブランクーシと
ジャコメッティのいいとこどり”という評論が
ありましたが
これは円空とブランクーシとジャコメッティと
プラスティネーションのいいとこどり
これは来てよかった
次は21世紀美術館会場へ