乙女座の満月と土星のシフト | オハナファームのブログ

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オハナは、お花とハワイ語で家族を意味する”O'hana"をかけています
誰もが心に美しい花の種を持っていて
それを咲かすために生まれて来た
一人一人がそれぞれの花を咲かし
そして大きな家族みたいにつながったらいいな〜
それがオハナファームの願いです

サラマリコーン!
乙女座満月と土星シフトによる宇宙からのメッセージを

私なりに解釈してみました


『ありのままの自分を抱きしめて』

本来の自分とか
変容とか
それも、大事ですが
その前に、
まずは、
『不完全な人間としての自分を、

ありのまま受け入れて、抱きしめる』
がとっても大事

どうしても、私たちは、
自分の不完全さを受け入れたくないそうです。
そして、他者を通して、相手の不完全さを
嫌がり、実は、それは自分の嫌な部分(不完全さ、理想と真反対)
を認めたくないが故に、抵抗し、分裂し、
戦い、愛から遠ざかり、結果、孤独で、苦しみに入る

これが、人間としての
私たちの、パターンだそうです。
そこで、私たちは、
天命を知りたがり、
ハイアーセルフ(高次元の自分)だとか
神とかエンジェルのメッセージを
外側に欲しがり、それに
近づこうと努力します

ところが、
その時、
実は、自分の内側にいる
不完全な自分(ロウアーセルフともいいます)は
否定され、拒絶され、無視される
つまり
自分の内側に
分裂が起きてしまいます

そうすると、
いくら、神や高次元の自分を意識しようが
どんどんと分裂が起きて
結果、
マスクセルフという虚偽の自分が生まれ
完全に、本来の自分と繋がるどころか
エネルギーは遮断され
分離は進み
苦しみは増え、
人生の悪循環はさらに拡大する

乙女座の満月は、
月が乙女座(現実)
太陽は。魚座(幻想)にいて
地球は、ちょうど、その月と太陽の間にいます

乙女座に出てくるデーメーテール(母)は、娘(ペルセポネ)と分離した苦しみから、闇に入り、秘儀を生み出しシャーマンとなりました
そして、彼女の苦しみは、冬を生み、季節が始まりました

魚座にえてくる、ヴィーナス(母)は、息子のエロス(キューピッド)と離れ離れになるけど、互いの足首にリボンをまき
『どこにいっても、一緒よ』と、たとえ、肉体が離れようとも
魂の一部では、繋がっていることを信じました

この乙女座と魚座の中間で
地球にいる私たちが、できることは
離れる苦しみ(乙女座)と繋がりを信じる(魚座)の
ちょうど、中間を生きる


それを、この満月は、伝えてくれるようでした
肉体を持っている以上、この地球では
私たちは、不完全で、いつかは、別れが訪れます
けれど、同時に魂意識をもつ、私たちは、
魚座が象徴するように、
『どこかで繋がっている。ワンネス意識』も、持っていることを
知っています。

だから、
『不完全でも、寂しくても、そのありのままの自分を抱きしめてね』
『私は、貴方で、あなたは、わたしだからね』

を体感する
そんな満月のエネルギーだったようです。

そして、それから、
土星は、水瓶座から完全に、魚座に移行しました。
ガラリとエネルギーは変わり
宇宙は、その不完全な人間が、より、
『ありのままの自分を愛する』
そして
『隣人も己を愛するように愛する』
方向へと、私たちの背中を押すようです。

自分の不完全さを受け入れることができれば、
目の前の人の不完全さも受け入れ、批判も減り
思いやり(慈愛)が増える
魚座の成熟した質が、それです。

土星は、その成熟した魚座の質を思い出すように
わたしたちを、励まし、時には、試練を与えるでしょう

それでも、なんでも、
『ありのままの自分を抱きしめる』ことで
その試練も、超えやすい。。。


そんな気がしますよ〜〜〜

ヒーリングにご参加の皆様
ありがとうございました〜〜〜

Alhamdolillah!!!!

ドアは開きましたよ〜〜

 

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