1年前を振り返って〜今にいるということ〜 | オハナファームのブログ

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オハナは、お花とハワイ語で家族を意味する”O'hana"をかけています
誰もが心に美しい花の種を持っていて
それを咲かすために生まれて来た
一人一人がそれぞれの花を咲かし
そして大きな家族みたいにつながったらいいな〜
それがオハナファームの願いです

 

 

 

1年を振り返って

 

去年の今頃、モロッコは、かなり厳しい外出禁止令が出ていました

許可書を携えての、外出は、必要最低限

カフェもレストトランも閉鎖

スーパーなどは開いてましたけどね。

それも人数制限があって、入り口で並ぶ感じです

 

日本人の私にとっては、

正直ソーシャルディスタンスはありがたかった

距離を保ったお辞儀の挨拶も、居心地が良かった

日頃から、引きこもり体質の私にとって

外出禁止もさほど、苦ではなかった。

 

それでも、

空気中に漂う「閉塞感」と

差別の目

(中国人だと思われ、子供たちからは、コロナ、コロナと指さされたりもありました)

平気なふりをしていても、体のどこかは、感じ取っていて

それに対しての、不愉快さを抱えていた

 

それを思い出すかのような

去年のブログが上がってきました

 

こういうワークを絶えず行っています

不愉快さや、居心地の悪さを誤魔化さず

向き合って、浄化し昇華する

1年間

集中的にそんなワークを行って

明らかに目の前の現実は、変化しています。

 

例えば、

今年のラマダンは、

相方くんが、毎日心を込めて料理を作ってくれ

弟子は、呼べばきてくれるし、

相方くんの親戚は、アパートの上にやってきたし

ぱんつ師匠はいるし

目の前の海は、いつも私の憩いの場

母との関係性も穏やかになり

仕事では、仲間もできていて

 

去年の

あの大いなる孤独の日々は前世くらいの

遠い過去

それでも、孤独も思いっきり楽しみました

 

とにかく、

このブログみたいに、上がってくる感情や感覚を

しっかり味わい対峙して、浄化

 

これは、なにより

「今にいる」ワークです

そして

今に居れると

「ハートにいる」という感覚も掴めるようになってきます

 

だから

大丈夫だからね

 

アルハンドリっラー