先日、インビクタスと言う映画をみた
南アフリカ共和国のラグビーが世界一になったエピソード
95年のワールドカップは今でも覚えている
ニュージーランドの留学生と楽しくテレビで観戦した
95年は日本がそれまでになく円高になったり
ウィンドウズが世の中に出たり…
今振り返れば
流れが変わり始めた年なのかも知れない
南アフリカ共和国は長年アパルトヘイトと言う人種隔離政策をとっていた
ネルソンマンデラは
黒人解放運動で30年近く投獄されていた
アパルトヘイトが無くなりマンデラは解放され大統領となった
その時の出来事が
南アフリカのラグビー優勝である
南アフリカのラグビーは白人文化の象徴
多くの黒人は敬遠していた
そのラグビーで優勝する事で、分離していた国内と
アパルトヘイトを非難した国外に
新生南アフリカを宣誓したようなものだ
南アフリカはそのアパルトヘイトの為に国際社会から経済制裁を受けていた
その為にラグビーチームも国際試合の経験も薄く
そのチームが優勝するなどと言うのは
゛あり得ない゛事だった
また当時のニュージーランドのオールブラックスには怪人ロムーがいた
だが、
南アフリカは優勝したのだ
続く…