2012年生まれ
軽度知的障害&痙性麻痺の
小学5年生
試行錯誤しながらの
毎日の記録です
みなさまの情報もいろいろ
参考にさせてください
久しぶりに、登校しました
長かった・・・
学級閉鎖初日に少し発熱したのみ
ずっと家の中でエネルギーを持て余したまま
動画見たり、お絵描きするだけでは日記も書けないので、最終日の昨日は一緒にアメリカンクッキーを作り、なんとか宿題も完了
今日、下校後算数テストを一人で受けるらしいですが、何回も復習を繰り返しても問題文を理解するまでに至らず・・・正六角形の角度の問題、頑張って解けますように
ちび姫が学級閉鎖中の先週土曜日
じいじに託して、育成会の全国大会に行ってきました
移動に時間がかかるのと、みなさん家を空けられない人が多いので、参加は初日のみ
第一分科会(幼児・学童期・青年期)
育ちと日々の暮らし・兄弟姉妹への関わり
「ひとりひとりの個性(好き)を伸ばし、無理なく楽しく暮らす」
札幌 麦の子会の北川聡子さんの基調講演では、さまざまに心に残るお話が多かったのですが
一番衝撃だったのはイタリアのお話でした
幼少期からインクルーシブを徹底している(20人学級に障害児2人、教科担任、支援教師、教育士と指導者3人)
教科の課題を、噛み砕いて説明したり、易しい課題に置き換えたり、関連するさらに易しい項目に置き換えるなど、99%以上インクルーシブが実現しているとか
大人になり社会に出ても、障がい者は自分の仕事にプライドを持って取り組め、周りの健常者も仲間として認め合えている
なんと!
やはり小さい頃から環境を分けることなく過ごしていくことで、お互いの理解が深まるのだなぁ
そうなれば、就学時や進路決定時に、
「地元にする?支援学校?どこの支援学校がいい?」
などと悩まなくて良いことになる
学級が20人で、教師3人、という時点で、今の日本の現状とかけ離れすぎていて、実現の可能性は限りなく低く思えますが
国連の勧告にあるように、分離して教育していくことだけにこだわらずもっと広い視野で障害児教育について考えていってほしいなと思いました
次回は、秋田県で開催のようです
さらに、さらに、遠いなぁ
パンフの秋田犬がかわいい〜♡
実現には壁がたくさんありそうですが