初心に戻ってみた 【知的っ子の身辺自立】 | ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

ちび姫☆成長日記~痙性麻痺と軽度知的障害

2012年生まれ・周産期の頭蓋内出血による痙性麻痺・軽度知的障害あり。そんなちび姫の成長&療育日記

2012年生まれ 

軽度知的障害&痙性麻痺の

小学5年生にっこりラブラブ

試行錯誤しながらの 

毎日の記録です 

みなさまの情報もいろいろ 

参考にさせてくださいニコニコ合格



就学前後に使っていたこのアプリ




今改めてみてみると、LITALICOさんでした


内容を見直して、復活




ちび姫と一緒に、項目や順番を考えました


実行できたら右の星を押せるようになっています

作った途端に、⭐︎を押したくて、ささっと次々に片付けていく・・・(単純すぎる)



主な目的は、朝の支度




こちらは起きてから(6:15)家を出発するまで(7:15)分刻みで予定を立てました


言われなくても出来る時もあるのです


でも、時間がなくて慌ててしまったり、テンションが変に高くなっていると、普段できていることも全くまともに出来ません悲しい




タブレットを見ながら、にはなりますが、落ち着いて、見落としなく準備できるように、これでしばらく頑張ってみます






今日は、午前中に、他市町のおしゃべり会に行ってきました


どうしても一度、直接お話しさせてもらいたい方がいらっしゃって


会の後、思い切って話しかけてみました




自閉症の娘さん(二十代半ばくらい?)は、障害者枠で一般企業でお勤めされていて、なんと、車の免許も持ってらっしゃるのです


私の居住地は田舎ですが、このおしゃべり会の開催地はさらに田舎

公共の交通機関だけでは、自由に移動することが難しい地域です



娘さんは、小中学校と地元の支援級で、高校は少し遠い県庁所在地の私立高校、その後は専門学校に2年通われたそうです



専門学校はとても辛かったようですが、そこで今の会社の上層部の方との出会いがあり、そのご縁で障害者枠採用に繋がったとのことでした



私立の高校は、少人数なのですが(それが幸いしてか?)、娘さんにとっては一番楽しい時期だったそうです



特別支援学校とは無縁の学生生活

それでも障害者枠でお仕事をされていて、私からみると希望の星⭐︎



コミュニケーションの問題で職場でボッチというストレスも、地域に居場所を見つけることができ、そこで仲間ができ、今は楽しく過ごされている



ちび姫の将来が見通せない今の私には、とても眩しい存在です



少し先の話にはなりますが、中学から高校への進学のタイミングでは、お聞きした私立高校も見学にいってみよう!まだ、中学の進路も決まっていませんが(笑)



『障害の程度(知的障害)が軽い、ちょっと先輩』という存在は、ほんとうに貴重です