今日は、言語訓練をお休みして(4日に振り替えてもらいました)、講演会に行ってきました。
主に発達障害の子どもさんをもつ親御さんのための内容で、将来のために今できることなどについてお話しがありました。
『思春期より前の支援の原則』
♡ 保護的な環境を用意すること
♡ 得意なことを十分に保証すること
♡ 苦手なことの特訓を極力させないこと
♡大人に相談してうまくいったという経験を持たせること
(メモ)
苦手なことは「やらなくていい」のではなく、「やるけど時間的に短く」
ちょっと苦手なのか、すごく苦手なのか、本人にはわからないことが多い
苦手なことは時間がかかり得意なことはサッと終えられる→意識しないと苦手なことばかりに時間を費やしてしまう
本人「なんでかわからないけど怒られる」という経験を重ねると、怒った人のことを「なんでかわからないけど怒る人」と認識してしまう
適応: 環境との相互作用
会わなくても問題ないかのように見えることもある
また、適応は周りの価値観にもよる
親 : 「他の子がやるのに子どもだけやらない」ことが気になる
教師 : 「他の子がやらないことをその子だけがやる」ことが気になる
親「子の苦手なところをなんとかしなくちゃ」
本人 : 得意がわかってくると「苦手なこと」も理解しやすくなる
「失敗してもいいかな」という環境づくり、チャレンジを誉めてもらえる
敵方に甘えられる環境
甘えたり、離れたりしながら自立していく
いつでも大人に助けを求められる、助けを求めてよかったなという経験
本人への障害の告知
本人に告知を受ける準備ができているか?ひととの共通点や違いをわかっていく
一般的に小学5.6年生(自分のことが客観的にみられる)
パワーポイントと別に、自分で殴り書きでメモしたことの覚え、です
https://dac.tsukuba.ac.jp/radd/joint-base/manga/
講師の先生お薦めのまんが
Web上で読めます
四カ国ありますね
(もちろん)日本語版読みました
講演は、知的っ子にも応用できる内容がいろいろありました
家族支援ワークショップでお世話になっているファシリテーターの方や、そのメンバー、開催地の育成会でお世話をされている方、デイのスタッフの方、お知り合いの人が何人も参加されていたようで(私は一番に到着したので前の方の席に着いていました)、会の終わりに挨拶を交わしました
それぞれの地域の育成会などで牽引していっているような方々は、皆さん一様に勉強熱心だな、と感じます
私も少しずつ知識・見聞を広めたいな、と
教育センターで借りていた本を返却
児童養護施設の話は胸が痛みました
あたらしく借りたのはこの3冊
ちび姫は、とても読みきれそうにない「銭天堂」シリーズを2冊三週間で無理やろ💧
週明けからいよいよ三学期
今は縄跳びの練習に余念がありません
教育センターからほどちかい、子どものための広ーい施設で、工作体験
ハートのキーホルダーを作ってるちび姫
私の顎のラインより背丈が伸びて、ちび姫といつまで呼んでいいのか
体重はまだまだ追いつかれませんけどね