先週末は、いつもの言語訓練と親子スイミングに加え
「障害児のための 体を上手に動かそう教室」
と、通所しているデイサービスで
「コオーディネーション」
があり、スケジュール的に目いっぱいでした。
ちび姫は、数日前から、皮膚科の内服(抗アレルギー剤)が増量されていたこともあり、夜はぐっすり、朝はなかなか起きない
この眠さ、慣れてきてくれるんでしょうか、不安です
ちび姫は、脳に器質的な問題があるので(脳出血の後遺症)不器用さに「痙性麻痺」も加わっています。正確には麻痺の上に、知的障害特有の不器用さもプラスされてる、という感じでしょうか。
ラフに立ってると、左足にあまり体重が乗ってないことが多い↑
「体を上手に動かそう」教室では、ラダーを使った足の動きや、上半身の動きも加えて少し複雑にした動き、ポールを間に挟んだ変則鬼ごっこなどなど、汗だくになるくらい
左足ケンケンだけは無理でしたが(麻痺のせいで)、あとの動きは不器用ながらも頑張れました
東京大学の教育学研究科(大学院)のサイトには以下のように記載がありました。
⬇︎
たしかに、かけっこで一番になりたいとか、誰々に負けて悔しいとか聞いたことは一度もない
ただ、みんなと走って楽しいなぁ♪しかないのかと。
ま、楽しければそれでよいのですけれどね
翌日、デイでのコオーディネーションは、父親の代打で付き添い。
コオーディネーションとは?
感覚の入力から脳での判断、体への指令、をとにかくいろいろな方法でやってみるのですが、びっくりするくらい子どもたちは指導者の話を聞かない、馴染みの先生にちょっかいを出す、勝手におもちゃを出して遊ぶ・・・カオス
トレーニングのことよりも、普段の先生方の苦労が垣間見える時間となりました
どちらも、療育センターで受けていた理学療法・作業療法と似ている運動が多かったです。
ラダーでケンケンパー、も、幼稚園くらいまではほとんどできなかった(体の動き的にも、理解も)けれど、言葉の発達と一緒で、年単位の長い目で見れば少しずつ成長してきてくれているなぁ、と。
一番気になったのは、デイの特定の先生にばかり構ってもらおうとしていて、コオーディネーションの指導者からの声かけには完全スルーしていたこと
な、なんで💧
かと言って、年少者をおしのけてまでお気に入りの先生を独占するようなあからさまなわがままも発揮できず
ある程度我慢も出来ている、という状態なのか?
甘えたいけど甘えきれないもどかしさ
普段のデイでの過ごし方が想像できる
年少者との関わり方も少しずつ学んでいってもらいましょう
学校で二学期も終盤
怒涛のテスト攻め、細かい日程までは先生も決めきれないようで
問題を読んでもらいながら、ヒントをもらいながら、ゆるーく取り組んでいるようです(テストしなくても本人の理解度の低さについては担任の先生は既にわかってるし)