東北楽天ゴールデンイーグルスのブログ
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梨田監督、痛み分けに「複雑だね」

 (オリックス4-4楽天=延長十二回規定により引き分け、17回戦、8勝8敗1分、21日、京セラD)梨田監督は痛み分けに終わった結果を「複雑だね」と淡々と受け止めた。


 八回に2点を加えて3点差で逃げ切りを図った。しかし、4番手のミコライオが5安打を許して3失点。19日の試合で打球を受けて左腕を痛めていただけに、監督は「引き手が万全でなかったのかもしれない。ボールの動きがちょっと(本来と違った)ね」とかばった。


辛島(6回1失点)


「調子は良かった。ピンチでも何とか粘ることができたし、満遍なく投げられた」

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則本、オリックス打線つかまり5回6失点「マウンドに対応できなかった」

 (オリックス11-1楽天、16回戦、8勝8敗、20日、京セラD)則本がまたオリックス打線につかまった。4回10失点と打ち込まれた5月の前回対戦に続き、5回6失点の乱調。「マウンドに対応できなかった。制球し切れなかったことが全て」と肩を落とした。


 三回に初めて走者を背負うと、この回に5安打を集中されて4失点。五回は4連打もあって2失点とセットポジションからの投球に苦しんだ。チームは大敗し「先発が試合をつくれないと、こういうゲームになってしまう」と話した。


梨田監督(則本に)


「マウンドの傾斜の関係か、球が高かった。もっと真っすぐ中心でよかったと思う」

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安楽、“三度目の正直”で今季初勝利!7回無失点で金子との投げ合い制す

 (オリックス0-3楽天、15回戦、楽天8勝7敗、19日、京セラD)安楽智大投手(19)が、待望の今季初勝利を手にした。ここまで8度の登板で0勝3敗と苦しんだ2年目右腕が、7回4安打無失点と好投。相手エース・金子との3度目の投げ合いを制し、プロ通算2勝目を挙げた。


 安楽は序盤から危なげない投球でオリックス打線を翻弄。150キロに迫る速球とスライダーを武器に、スコアボードに0を並べ続けた。0-0の七回には4番・ウィーラーの23号ソロで援護点をもらうと、その裏も0に抑え102球の力投。その後はミコライオ、松井裕も無失点に抑え、完封リレーを記録した。


 安楽は勝利の瞬間は「裕樹さん(松井)が3人で抑えると言っていたんで、ホントにそうなって良かった」と振り返った。金子との投げ合いを制しての今季初勝利には「2戦ずっと負けていたので、勝ちたい気持ちで上がりましたけど…。ホントに勝ててうれしかったです」と浮かれず、控えめに喜んでいた。


梨田監督(安楽に)


「ピンチはあったが、よく投げた。金子相手に価値がある」


ウィーラー(体調不良から復帰し、先制ソロ本塁打)


「なかなか援護できていなかった。先制点をプレゼントできて良かった」

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アマダー、2発で全打点たたき出す「貢献できてうれしい」

 (楽天3-1ロッテ、21回戦、ロッテ12勝9敗、18日、コボスタ)アマダーが2本塁打でチームの全3打点をたたき出した。0-1の四回に左中間へ2試合連続の4号となる逆転2ランを放つと、八回は味方の走塁ミスの直後に流れを引き戻すソロ。「貢献できたことが本当にうれしい」と喜んだ。


 主砲のウィーラーが体調不良で欠場した中、打線を力強くけん引した。豪快な長打とは裏腹に性格は控えめで「本塁打は意識していない。いい打撃をしていけるように頑張る」と謙虚に話した。


梨田監督(2本塁打のアマダーに)


「本当によく打ってくれた。流れを変える本塁打になった」

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“2連投”の塩見が好投!「落ち着いて一つ一つと思っていた」

 (楽天10-5ロッテ、20回戦、ロッテ13勝7敗、17日、コボスタ)塩見が一回途中で降雨ノーゲームに終わった前日に続く“2連投”で好結果を残した。6回5安打2失点で星勘定を五分に戻す6勝目を挙げ「落ち着いて一つ一つと思っていた」と息をついた。


 幻の試合に投げ、再び翌日に登板するのは初めての経験だった。それでも「(登板間隔が)1度飛ぶよりはスライドの方がいいと思った」と前向きに捉えて好投。リズムの良い投球に打線も応え「取られる前に取ってくれた。感謝です」と笑みを浮かべた。

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