最近、エホバの証人から電話がかかってきましたか?


わたしが所属する会衆では、ここ1ヶ月ほどの間、地域の人たちに電話をかけまっくってます。
「STAY HOME!」が叫ばれる中、家でゆっくり過ごしている方やテレワークをしている方が多いようで、電話で話せる確率はかなり高いようです。
たとえ相手が留守番電話でも、1分以内で残せるメッセージを残しているそうです。


ところで、「地域の方の電話番号をどのように調べているの?」と疑問に思われるかもしれません。

最近は便利な世の中になりましたよ。
「ネットの電話帳」というアプリ(ブラウザ版もあり)で、住所を入力すれば一般家庭の電話番号がごっそり表示されるんです(わたしはこのアプリを知りませんでした)。
なので、相手の事情なんかお構い無しのオバチャン姉妹たちが、この「ネットの電話帳」を駆使(?)して電話番号を調べ上げ、地域の方に片っ端から電話をかけまくってるんです。


日本支部がそうするように煽っているのか、
はたまた地元の長老たちがそうするように煽っているのか、
理由は定かではありませんが、
とにかくオバチャン姉妹たちの気迫がスゴイ!


何せ、外出できない状況でも毎月70時間の野外奉仕をしなければならないわけですから、そりゃ血眼になって電話し続けますよね。


ある長老はこう言ったそうです。


「区域の人たちが STAY HOME している今こそ! エホバのみ名を広く知らせる時です。」


他にすることが無いのかなー。
もっと社会に貢献することが出来ないのかなー。




数日前にYahoo!ニュースで、
「西東京市に住む女子高生が自ら寄付を募って二万枚のマスクを寄贈した」
という記事がありましたね。
若いのに素晴らしい理念と行動力を持った女の子だな、と感心しました。


その一方で、エホバの証人ときたら。。。



先日、
母親がコロナウィルスに感染していないか心配になり、連絡してみました。
ほんの数分の会話でしたが、その会話の中で何度も「終わりの日の証拠」を耳にすることになりました。

 

 

母親のことを悪く言うわけではありませんが、このような思考回路の親にわたしは育てられてきたんだと、改めて実感して悲しくなりました。


では、引き続きSTAY HOMEでいきましょう。