新学期が近づくこの時期、
「匿名の方からランドセルが届けられた」
というニュースを見聞きします。


最近では、茨城県取手市の市役所に届けられたそうです。
ランドセルは母子父子家庭の子どもに届けられるようです。
こういうニュースを見聞きすると、本当に心が温まります。


ところで、
わたしの会衆の長老がこのニュースを聞いたら
どんなことを言うと思いますか?


わたしと同じように、
「心が温まる」
とは言いません。


むしろ、
「無駄なことしてますねー! 単なる自己満足!」
と言います。(←毎年のように言ってます)


困っている人を助けること。
しかも、名乗らずに助けること。
これって、本当の人助けだと思います。


一方、エホバの証人はどうでしょう。
仮にエホバの証人の業が「人助け」だとしましょう。
例えば、研究生をバプテスマに導くことなどです。


その功績は、匿名の人助けとして扱われるでしょうか?
いいえ、むしろ大々的に語られますよね。
集会や大会のインタビュー、ものみの塔誌への経験談の掲載、最近ではJWブロードキャスティングへの出演という形で、大々的に扱われます。


これって、本当に「人助け」なのでしょうか?