先月、豪雨被害に見舞われた熊本では
今でも復旧作業が続いています。
私が参加しているオンラインサロンでは
復旧ボランティアに
行って下さっている方々がいらっしゃるので
その方々のリクエストでお水をお送りしました。
暑いですからね
しっかり水分をとらないと倒れちゃう。
こんな時、千羽鶴とか送っても
何の役にも立たないどころか
邪魔になるので
何が必要なのかをリクエストして頂けると
こちらとしても助かります。
(#アマゾンの欲しいものリストって
こういう風に使う手もあるのね！)
支援というと上から目線になっちゃうけど
自分が支援させて頂く役の時には
相手が求めていることが何か？
ということが大切ですよね。
ここで自分のしたいことをしちゃうと
(千羽鶴を送っちゃうと)
独りよがりだし
ただの自己満足になっちゃう。
そしてそういう人ほど
千羽鶴じゃなくって、、、
と言われようものなら
人の善意を無にする！とか言って怒り出す笑笑。
それ、善意じゃないってば笑笑。
もちろん悪意ではないけど
多くの場合は
そういう事態を目にしてしまった時の
無力感を何とかしたいんだよね。
それは人間として普通の反応だから
それが悪いわけではなく
その無力感を埋め合わせるために
被災したりして本当に困っている人を
利用するのはやめようよ、
という話。
相手のことを本当に考えたら
例えば千羽鶴っていう選択肢はないですよね。
せめて食料とか衣料とか重機とかタオルとか
そのくらいのことは考えられると思うけど。
それすらもステレオタイプに食糧だー！
とやってしまうと違うかもね。
熊本ではコロナ君拡大防止のため
復興ボランティアを県内在住の方に限っており
だからもちろん人手が足らず
復旧作業は遅々として進まず
その間にどんどんカビが発生して
大変なことになっている模様です。
カビは人体に悪い。
カビで死ぬこともある。
そして復旧作業を
頑張って下さっている方々に対して
コロナなのに！
感染が広がる！
という声もあるようです。
様々な考え方があると思いますが
コロナでも人は亡くなるかもしれないけど
カビでも亡くなるかもしれない。
今日の話とは関係ないけど
現在、日本人の2人に1人は癌で亡くなるし
インフルエンザでは毎年1万人以上が
亡くなっているわけですし
コロナだけを恐れるのは
どうしてなのでしょうね。
ということを考えたいところです。