「かっこいい」を最大限に追求した結果 | 稲田一馬のブログ(2010〜2018)

稲田一馬のブログ(2010〜2018)

熊本出身、流しを行うロックンローラー。持ち歌1,200曲習得。
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「自分が一番かっこいい。」

「誰よりもかっこよく思われたい。」

 

憧れたミュージシャンのように、男らしく、誰にも負けたくない。様々な理由や背景で、音楽を行なう人間は「かっこいい」自分でありたい姿を描き、追求する方がほとんどだと思います。

 

私も同じく、「かっこいい」自分が一番いけてると思ったし、何よりそんな自分が大好きでした。それはまるで、自分に酔ってるかの如く。

 

もうお気付きの方もいるかと思いますが、見れば見るほど腹立ってきますよね。お前は何をやっとるんだと。何を自分がかっこいいと思っとるんだと。

 

これらすべて、1枚目のCD向けに撮影した写真。5年前ですね。27歳の時です。

いやはや、凄いですよね。特に最後の写真とか「かわいさ」も取り入れています誰かこやつをぶっ飛ばしてください。

 

 

そしてある時、何が起こったのか「自己陶酔型のかっこいい=だいぶきつい」に変換され、これらの写真もどえらい奥深くに封印しておりました。今思えば、自分が俯瞰して見えたのかもですね。

 

いやだから私映ってないがな

 

 

それもこれも、今となってはもはや時効。

気付けば「自己陶酔型のかっこいい=だいぶきつい=つまらない」となり、さらに「つまらない>おもしろい方がいい>おもしろくしたい>おもしろくなろう」まで辿り着きました。

ここ数年、「自己陶酔型のおもしろい」で遊んでおります。まあ「だいぶきつい」と思いますが、これからも楽しくおもしろく生きていきたいと思います。

 

だからといってアホになったらいかん