あたりまえのことですが、フェアウェイウッドは芝の上にあるボールを直接打つのに適した形状をしています。シャフトよりもフェースが前にある出っ歯形状はボールの下側にフェースを入りやすくしていますし、薄いフェース(フェースの高さ)は重心を低くボールが上がりやすい特性を持っています。
フェアウェイウッドを苦手にしているかたが少なくありませんが、そういう方はソールから芝に着地するようにヘッドを滑らせ幅広いソールを使うイメージで打つのがいいと思います。少しくらい手前をダフってトップ気味にヒットしても、出っ張ったフェースがボールを拾い上げてくれ大きなミスになりません。フェアウェイウッドはやさしくボールが上がるクラブということを体感して苦手意識をなくしていってほしいと思います。
さて、今日のクラブ。
カナモリゴリラゴルフのフルチタン製フェアウェイウッド GORILLA XX1-FW。
フルチタン製(ボディ:6AL-4Vチタン、フェース:DAT55Gチタン)
やや大きめで安心感のある形状。
精密な薄肉設計で大きなスイートエリアを確保。ヘッド内部に重量を最適に配置することで、低重心化高打ち出しを実現したフェアウェイウッドです。
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