信じられないようなことが起きました。
私は横浜市の南部にいたのですが、最初の15時前に起きた地震により、停電に。
21時過ぎになって復旧しましたが、それまでの間、もちろんあらゆる店の電気は消え、信号も一部を除いて全て消えました。
その間に車の運転もしていたのですが、やはり『無秩序』と『自由』が全く違うものであると実感しました。
たった3色のシグナルを失っただけで、大通りや抜け道は負の力に包まれた『無秩序』状態でした。
車は進まずイライラ、自転車・バイクは間をすり抜ける無謀な運転、歩行者に至っては車道をふさいでいたりもした。
また携帯での電話、メールは非常につながりにくく、mixiやツイッターには大変助けられました。
地震発生以後、ガソリンや食料品等を求め、どこでも長蛇の列ができている。
ガソリンは仕事等に絶対に必要な場合をのぞいて、自粛すべきだし、
食料品は私利私欲の為に買いあさるなら、節度を持って自重すべきだ。
そして、それを災害対策だと思わないでほしい。
衝撃的な津波の映像を見たって、大規模な大地震が起きたことを想定したって、
車の利便性というのは災害時に限りなくゼロになるはずだ。
例えば、非難後に暖をとるために車が使えたとして、
車に無理なく乗り込めるぐらいは、見ず知らずの人でも入れるつもりでいるならいいが。
きっと、情報に流され人の雪崩の一部となっている人には、そういった考えの人は少ないと思う。哀しいが。
非常食ではない物を大量に買い込んだ場合、今は備蓄しているかもしれないが、
期限の長いものは比較的少ないだろうから、きっとすぐに消費する。
そのとき、こちらの状態が落ち着いていたら、再び備える人は非常に少ないであろう。
今、必要なのは、ただただ「量」ではなく、予測と節度を持った「質」の高い行動である。
「その時になってみないとわからない」と思うかもしれないが、
今が「その時」である事もしっかりと理解しなくてはいけない。
哀しいことに、この状態になってから、「優しさ」よりも感じるものが多いのが事実だ。
「なくなっちゃうから今のうち買ってきた方がいい!」みたいなことを言われると、
なんだか素直に「急がなくては!」とは思えないのは、なぜだろうか。
危機感がないから?
それとも、人の本質を垣間見ているから?
なんにしても、今自分にできることをやるしかないのだと思う。
比較的、被害がゼロに近い私の地域でも半パニック状態が続いている。
首都直下型地震の場合、本当にどうなってしまうのだろうか、と不安でいっぱいになる。
そのためにも、今だけではなく普段からの備えを万全にしてなくてはいけない。
今回の地震で被災された皆様には、心よりお見舞い申し上げます。
安否不明の方々が無事であること、亡くなられた方々の魂が道に迷うことがないことを心から祈っています。
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まれに便乗した悪質な募金活動(街頭など)もあるようなので、募金する際は精査した上で。

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