いつもありがとうございます。

 

昨日の大雨から打って変わって、

今日は快晴とまではいかない

までも晴れています。

 

梅雨はジメジメしていて、

嫌なものです。

 

これは主観の感想なので、梅雨が好き

という方も当然いるでしょう。

 

梅雨の良い点を見れば、私も梅雨を

少しは好きになれるかもしれません。

 

日本は水資源が豊富に思われています

が、実はそうとも言い切れない面が

あります。

 

土地が狭く、山が急なため、雨が降っ

てもすぐに海に流れ出てしまうため、

人が使える水というのは、案外少ない

ものなのです。

 

そのため、雨が降らない日が続くと、

水不足になることがあります。

 

特に四国は水不足でニュースになる

ことがありますね。

 

そのように水があることは、実は、

当たり前ではないということが

あります。

 

そのため、梅雨の時期というのは、

非常に大切なのです。

 

という面を見てみましたが、

「大切だな」とは思っても、

「好きだな」とは思えません。

 

梅雨を好きになるのは、私にとっては

なかなか難しいことです。

 

さて、しょうもない前置きはここまで

にして、本題です。

 

あなたには「クセ」があるでしょうか。

 

クセは、無意識についついやってしま

うことなので、自分では気づきづらい

ものかなと思います。

 

他の人から指摘を受けて初めて「自分

にはそういうクセがあったのか」と

気がつけるものです。

 

行動のクセもあれば、思考のクセ、

口グセというものもありますね。

 

思考のクセは、大きく人生に影響を

与えます。

 

ただ、なかなか気がつきづらいのが

実際です。

 

この思考のクセは、行動のクセや

口グセにも影響を与えています。

 

口グセは、他の人からも分かりやすい

ので、周りに聞いてみると良いかなと

思います。

 

口グセを大きく分類分けすると、

プラスの口グセとマイナスの

口グセに分けることができます。

 

自分にプラスの影響を与えるものを

プラスの口グセ、マイナスの影響を

与えるものをマイナスの口グセ

とします。

 

プラスの口グセは、前向きで、積極的

で、肯定的で、建設的なことです。

 

できる、やれる、やってみよう、

素晴らしい、良いね、ツイてる、

嬉しい、楽しい、ありがとう、

最高、等々。

 

マイナスの口グセは、後ろ向きで、

消極的で、否定的で、破壊的な

言葉です。

 

できない、無理、無駄、ついていない、

嫌だ、悪い、辛い、最悪、最低、

腹が立つ、イライラする、等々。

 

あなたは、どちらの言葉を使うクセが

あるでしょうか。

 

自覚している場合と無自覚の場合が

あります。

 

自覚しているのなら、修正は可能です

が、無自覚の場合は自覚するところ

から始める必要があります。

 

周りの人に聞いてみるのも、一つの手

です。

 

これらは口グセなので、意識せずとも

ついつい出てしまう言葉です。

 

自分の言葉を一番聞いているのは

誰でしょう。

 

他ならぬ自分自身です。

 

自分の言葉は、自分に一番影響を

与えるのです。

 

言葉は思考に影響を与えます。

 

マイナスの言葉は、マイナスの

思考を生み出しやすくなります。

 

マイナスの思考は、マイナスの行動を

生み出します。

 

マイナスの行動は、当然、マイナスの

結果をもたらすことになります。

 

そのため、言葉には気をつけなけれ

ばならないのです。

 

そして、口癖こそ、要注意なのです。

 

周りの人の言葉も同じように影響を

与えます。

 

職場の仲間や友人たちと愚痴や不平

不満を言っていると、マイナスの

感情が生まれ、マイナスの思考が

生まれ、マイナスの行動に

結びつきます。

 

どんな口グセがあるかということは、

極めて重要なことなのです。

 

「サイアク」と口グセのように言っては

いないでしょうか。

 

その言葉が口グセになっているから、

「サイアク」と言いたくなる出来事が

起きるのです。

 

口グセを変えることです。

 

クセを変えることは、容易なことでは

ありません。

 

「車は急には止まれない」。

 

同じように長年のクセを変えることは

簡単ではありません。

 

それでも意識していれば、徐々に徐々

に変わっていきます。

 

まずは自覚をすることから。

 

次に、決意するところから

始めましょう。

 

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

光の指針

 

~自らの人生観を点検する~

 

「『出発点において、自分自身が、

どのような人生観を持っているかによ

って、人生の幸・不幸は変わるのだ』

と思っていただきたいのです。」