いつもありがとうございます。

 

昨日はのんびり事務所で仕事を

していました。

 

今日は打って変わって、朝から電話

ラッシュ、訪問ラッシュでした。

 

「夕のヘルパーが体調不良で休みま

す。

自事業所では調整できず、他事業所を

探してほしい」。

 

という依頼から始まりました。

 

朝から担当者会議があったので、

出発前に他事業所さん、ご家族に

連絡して、出発。

 

移動時間と担当者会議の間に連絡が

入っていましたが、あてにしていた

ところが空振り。

 

次の事業所さんに電話すると、たまた

ま空いているということで、調整して

くださることになり、一安心。

 

必要以上にお礼をして、モニタリング

訪問に向かいました。

 

息を切らしながらお話を聞き、癒しを

いただきます。

 

夜や休日に間違い電話をされる90代

の男性です。

 

(笑)。

 

次はガン末期の利用者さん宅に向かい

ます。

 

要支援2なのですが、急に体調が悪く

なり、連日訪問をしています。

 

ここで病院と一悶着。

 

一悶着ではないのですが、なかなか

お互いの話が噛み合わず、コミュニケ

ーションの難しさを感じました。

 

訪問看護を利用しているのですが、

ご存知の通りガン末期であれば

医療保険の適用になります。

 

そのため、ガン末期という扱いになる

のか、ガンという扱いになるのかを

確認しようと思い連絡をしました。

 

状況から見て末期ではないですか?

 

と言われるわけですが「それを私が決

めることができないので、先生がどの

ように診断されているのかを確認した

いんです」と答えます。

 

色々お話をしましたが、明確な答えが

得られないため、別の方に掛けさせて

いただきました。

 

そこでも明確な答えは得られず、結局

誰が知っているんだろうかと疑問だら

けでした。

 

最終的には状況からみて、末期という

診断になるという前提で動かせていた

だきますということで同意を得て決着

しました。

 

医療保険か介護保険かを知りたかった

だけなのですが、なかなか意図が伝わ

らず、自分の説明の下手さを嘆きまし

た。

 

揉めたような書き方になってしまいま

したが、決して揉めてはおりません

よ。

 

お互いにお互いの意図が分かっている

のだけど、ほしい答えが得られず、

長々と話しをしてしまいましたが。

 

次の訪問の時間に余裕を持っていたの

ですが、余裕がなくなりました。

 

自転車で行こうと思っていましたが、

車に切り替えてモニタリング訪問に出

掛けます。

 

移動中にも電話があります。

 

端っこに停めて電話対応。

 

なんだか怒っているような言い方に

感じましたが「これは自分の主観の問

題。人のせいにしてはならない」と

自分を戒め、電話を終えました。

 

難しい利用者さんを、最近お願いした

ところの管理者さんからでした。

 

そういう先入観もあり、きつく感じの

だと思います。

 

実際、きつかったと思いますが。

 

(笑)。

 

相手はイラついていないのに、自分が

勘違いして、イライラした対応をして

しまったら「あの人はイライラして

嫌な感じ」と印象を与えてしまい

ます。

 

特に電話の時は、声と言葉しか武器が

ありませんから、笑顔を見せることは

できません。

 

必要以上に元気よく、明るく、機嫌良

く話しをしないと良くない印象を

与えてしまうこともあります。

 

人間関係は、平均台を歩くように、

もっと言えば真剣の刃の部分を

歩くように慎重になる必要が

あります。

 

うまくいっていると思っても、ちょっ

とした油断で、あっという間に関係は

険悪なものになってしまいます。

 

仮に、腹が立ったとしても、自分を

コントロールして対応する必要がある

ため、とっても難しいですね。

 

最近退院して来られて、初めての

サービス利用の方のモニタリングに

行きました。

 

認知機能の低下も見られます。

 

初めてのことだらけで、色々と戸惑っ

ているのだろうなという印象でした。

 

「またお顔見に来ても良いですか」と

うかがうと、笑顔で「いつでも

来てください」とおっしゃって

くださったので一安心です。

 

そのまま、次の担当者会議の場所へ

移動しました。

 

時間的に、間に合うか間に合わないか

微妙なところでした。

 

準備をしながら電話をかけ、5分くら

い遅れる可能性があることを伝え、

移動します。

 

ギリギリに到着しましたが、実際に

お会いした時には、2~3分過ぎて

いたので、電話をしておいて

良かったなというところです。

 

全て終えて、事務所に戻って記録を

打っていると、今度は区役所から

電話です。

 

要領を得ません。

 

電話されている方も、よく分からない

けど、電話しているという感じ

でした。

 

事情を伺い、別の課からの問い合わせ

ということが分かったので、こちらか

ら直接連絡して良いですかと了承を

得て、担当の方の名前を教えて

いただき電話をします。

 

事情は分かりましたが、理由が分かり

ません。

 

ヘルパー事業所と国保連に連絡する

必要があることだけが分かりました。

 

時間的に来週でないと難しいという

ことになり、来週確認して報告

しますと仕事を残すことに

なりました。

 

そして、担当者会議の記録、モニタリ

ングの記録、支援経過を打って、

本日の業務は終了です。

 

コラムを書くことができなかったの

で、電車の中で途中まで打ち、

事務所に戻って続きを打っている

という状況です。

 

書くことは色々とあったのですが、

頭が回らず、今日のケアマネ業務を

書いてみました。

 

(笑)。

 

暇なときは、本当に暇なのですが、

バタバタするときは、とことん

バタバタします。

 

差が激しいですね。

 

今度は、ドキュメンタリー映画の

ように動画を撮ってみても

おもしろいですね。

 

(笑)。

 

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

光の指針

 

~善悪の判断基準~

 

「『自分がこれをされたら、どう思う

か』ということだけを考えて判断して

いけば、大きな間違いはなく、善悪を

知ることができるようになると思いま

す。」