いつもありがとうございます。

 

ケアマネは連休が取れないと言いつ

つ、27日からずっとお休みしていま

す。

 

電話対応等はしましたが、職場には

行っていません。

 

FAXや郵送等のやり取りがなければ、

職場に行かなくても仕事は可能です。

 

PDFファイルでのやり取りや、

メール、電話等で仕事は

行えます。

 

モニタリング等で訪問は必要になり

ますが、記録等はパソコンがあれば

どこでもできるため、出社する

必要はありません。

 

自宅勤務のケアマネさんもいます。

 

出社しなくて良いですよという会社も

聞きます。

 

そのように、出社しなくても仕事が

できるようになれば、活動の幅も

広がり、休みも自分でコントロール

していけるのかなと思います。

 

あとはお休みの時の連絡体制や、

こういう場合はどういう風に

対応するかを事前に決めておく。

 

このようにしていけば、長期休暇も

可能かなと思います。

 

事業所の考え方ややり方もあります

が、いろいろな働き方が作って

いけそうですね。

 

私の場合は、無理やり長期休暇にして

しまったので、休み明けが恐ろしい

ことになっています。

 

(笑)。

 

明日から少しずつやっていこうと

思います。

 

27日埼玉、28日徳島、30日から2日

まで栃木、そして昨日は長野です。

 

なかなか移動が続きました。

 

丈夫な体に生んでくれた母に

感謝です。

 

新幹線や車での移動ですから、それほ

ど肉体疲労もないはずですが、

やはり疲労感はあります。

 

朝からあくびが止まりません。

 

(笑)。

 

肉体的にも精神的にも、コンディショ

ンを整えることも必要ですね。

 

お休みをいただいた分、しっかりと

働いて参ります。

 

さて、もし、もう一度人生がやり直せ

たならば、あなたはどんな人生を

歩むでしょうか。

 

いまの記憶、知識、経験がある状態で

やり直すことができるとしたら、

どの時点からやり直しをしたい

でしょうか。

 

生まれた時からやり直したいという

人もいるでしょう。

 

生まれた時からでなくて良いから、

小学生からやり直したいという人も

いるでしょう。

 

中学生から、高校生から、大学生か

ら、あるいは30歳のあの時に

戻りたい。

 

人それぞれに、戻りたいポイントが

あるかなと思います。

 

いきなり言われても、思いつかないな

という場合は、自分の人生を振り返る

ところから始めてみると良いかなと

思います。

 

何年何月何日に生まれ、何歳の時に

何をして、どんな出来事があったか。

 

生まれたときから、ずっと思い出し、

書き出していきます。

 

昔のことは、なかなか思い出せない

ということもありますね。

 

その場合は、近いところから思い出し

ていくと良いでしょう。

 

今年、去年、2年前、3年前と、段々

昔に戻っていくと「あんなこともあっ

た」「こんなこともあった」と忘れて

いた出来事が思い出せるように

なってきます。

 

そのように、ある程度、自分の人生を

振り返ったら、次には、今の自分の

人生に大きな影響を与えている

ターニングポイント、転機は

どこだろうかと考えてみる。

 

プラスの転機もあるでしょうし、

マイナスの転機もあるでしょう。

 

例えば、私であれば、講師活動に参加

したことは大きな転機です。

 

神戸に移住したことも大きな

転機です。

 

これは良い意味での転機です。

 

マイナスの転機で言えば、大学受験に

失敗してやさぐれたことや仕事を

半年で辞めて無職になったことが

あります。

 

大きな目で見れば、良い影響を与えて

いることもあるのですが、いずれに

しても人生にとっての転機である

ことは間違いありません。

 

受験や就職、転職、結婚、離婚等が

大きな転機にはなりやすいかなと

思います。

 

ただ、人それぞれ、何が転機になる

かは異なります。

 

一般的にどうか、人はどうかという

ことは関係がありません。

 

自分にとっての転機は何かと考えて

みるのです。

 

プラスの転機は、それが良い影響を

与えているわけですから良いでしょ

う。

 

マイナスの転機から考えてみると良い

かなと思います。

 

転機は色々とあると思いますが、その

中でも特に、影響が強いだろうなと

思う転機から振り返ってみると

良いですね。

 

心の中のタイムマシーンに乗り、

その転機のところまで戻ります。

 

そして、そこからやり直すとしたら、

どんな選択を取るか考えてみます。

 

いまの自分が、当時の自分に入り込む

わけですから、当時よりも良い判断が

取れそうですね。

 

あの時は右を選んだが、左の方が

より適切だったなと思うならば

左を選ぶことができるわけです。

 

そして、左を選んだとしたら、その後

どんな人生になっていたかなと

想像してみます。

 

私は大学受験で失敗してやさぐれて、

4年間をもったいない過ごし方に

費やしました。

 

そこをやさぐれずに、勉強に集中した

らどうだったか、バイトに集中したら

どうだったか、部活に集中したら

どうだったか。

 

あるいは、留学してみたらどうだった

か、大学を辞めて就職したらどうだっ

たか。

 

シナリオは一つではありません。

 

より最適、より良い、より選びたい

選択を選んでみます。

 

そして、その後の人生を想像して

みます。

 

映画監督は自分ですから、巻き戻して

やり直したり、一旦停止して考えた

り、次の重要転機まで早送りしたり

するのは、自分の自由です。

 

そのようにしてみると「自分には

無限の可能性があったんだ」という

ことに気が付くでしょう。

 

そして、そのようにシナリオを描いて

想像することで、そのシナリオの

自分が今の自分に影響を与えて

くるようになります。

 

やり直した人生では、当時の自分とは

違う判断を下しています。

 

なぜ、当時の自分はその判断をしたの

か。

 

やり直した人生では、なぜその判断を

せずに、別の判断をしたのか。

 

そこを考えることで、判断する際の、

自分の傾向性や人生観が見えて

きます。

 

そして、教訓を抜き取ることが

できるのです。

 

その教訓を、今後の人生の判断場面で

活かしていくのです。

 

人生はいつからでも、どこからでも

やり直すことができます。

 

スマホやパソコン、テレビ等を置い

て、自分の心と向き合う時間も

大切にしたいですね。

 

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

光の指針

 

~過去を清算する方法~

 

「過去というものは、自分を呪縛して

いる呪わしいもの、忌まわしいもので

はなく、自分をよくしていくための材

料であり、『こうしたことさえ避けて

おけば、自分は幸福になれる』という

ことの集大成だと思えばよいわけで

す。」