いつもありがとうございます。

 

実家に帰省しました。

 

1年振りです。

 

到着予想時刻は12:40でしたが、

どんどん延びて、結局16:40頃に

なりました。

 

渋滞が何度もあり、諦めて、色々と

寄り道をしながら帰ってきました。

 

その間も、電話はかかってきますの

で、対応できる範囲で対応しました。

 

帰るのは、連休ではない時が良いなあ

とつくづく思います。

 

こんなに何もしない1日は、本当に

久しぶりです。

 

何もしないと言っても、一日中運転は

していましたが。

 

(笑)。

 

恐ろしく仕事が溜まっていますので、

頭を切り替え、気持ちを切り替え、

猛然と仕事をします。

 

久しぶりにあった父は、小さく見えま

した。

 

腰が曲がった、身長が縮んだという

見た目的な部分もありますが、

「歳をとったなあ」と実感

しました。

 

しっかりと向き合って話をすることは

できませんでしたが、これからは、

もう少しちょこちょこ帰って

話をしていこうと思います。

 

別れは、突然来るものです。

 

後悔しないように接していても

後悔が残るくらいですから、

真剣に向き合っていこうと

思います。

 

さて、今日は特にメッセージ性がある

コラムではありませんが、こんなこと

があったよという紹介をさせて

いただこうと思います。

 

利用者さんのご家族から電話がかかっ

てきました。

 

お兄さんが1人暮らしで、少し認知症

があります。

 

お兄さんが私の利用者さんです。

 

妹さんから連絡がありました。

 

「ヘルパーさんから、毎月、立て替え

たお金の請求が来る。

 

3月分はお支払いした。

 

4月分に関しては、6万円になってお

り、レシートを見ると、イチゴが

入っていたり、大きいお肉が2パック

になっていたり、化粧品が入って

いたりした。

 

お兄さん1人暮らしで、こんなに食べ

ないし、化粧品ってなにって思い

確認したところ『他の人と混じって

しまった』と言っていた。

 

レシートに名前を書くものではないの

かなと思い後ろを見ると、1枚だけ

書いてあった。

 

そんなことがあるものなのかと思い、

友人でヘルパーをやっている人に

聞いたら『そんなことない。

ケアマネに報告した方が良い』

と言われ、電話させてもらった」。

 

という内容でした。

 

「単なるミスなのかもしれないが、

不信感が出てしまう。

 

よくやってもらっていて助かるが、

信用してやってもらっているので」。

 

ともおっしゃっていました。

 

今年の1月くらいに引き継いだ方で

す。

 

サービスをそのままに引き継ぎまし

た。

 

私よりも、ヘルパーさん達の方が

関わりが長く、詳しい事情を

知っているので、任せきりに

しすぎていたなと反省しました。

 

管理者さんから報告もないため、

お話をしなければならないなと

思います。

 

単純ミスなら、まだ良いのですが、

意図的に行うヘルパーさんがいる

としたら、問題です。

 

疑っているわけではないのですが、

別の利用者さんで、同じ事業所が

入っている方がいます。

 

その利用者さんは、日常生活自立支援

事業を利用しています。

 

その方を引き継いだ時に、専門員の

方に、過去にそのようなことがあり、

疑わしいため配食弁当に変えたという

話を聞いたように思います。

 

その話を思い出したのです。

 

その時は「まさか、そんなことはない

でしょう」と聞き流していたのです

が、今回の件で、少し慎重に考え

なければならないと思うように

なりました。

 

疑うことはしたくありません。

 

ただ、事実確認をする必要があります

し、もし意図的なのであれば事業所

変更することは当然です。

 

意図的でないとしても、今後、そのよ

うな不信感を与えるような出来事が

ないように工夫が必要です。

 

まだ、管理者さんとお話をしていない

ので、また進展があればお話しさせて

いただこうと思います。

 

人の本性は善です。

 

それは間違いがありません。

 

ただ、どんな美しい宝石も、放って

おけば塵も埃も付くでしょう。

 

その塵や埃を取り除けば、綺麗な

宝石が出てきます。

 

絶対の善を信じつつ、塵と埃は許さず

綺麗に取り除く。

 

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

光の指針

 

~悪を増長させる善人は改めよ~

 

「善人の度が過ぎ、『みな、よい人

だ』と言って無警戒であったために、

悪いことを企んでいる人にもっと悪を

行わせ、悪を増長させてしまう人もい

ます。

 

こういう人は問題です。」