いつもありがとうございます。

 

昨日は日帰りで東京に行ってきまし

た。

 

神戸から東京自体は新幹線で3時間

くらいなので、それほど遠くは

感じません。

 

目的地まで行くのに時間がかかり、

片道4時間くらいでした。

 

往復8時間です。

 

もはや睡眠時間です。

 

(笑)。

 

「寝ている間に着けば良いのに」という

思いを叶えるために、夜行バスが

誕生したのでしょう。

 

ただ、残念ながら私は夜行バスでは

眠れません。

 

何度か乗っていますが、一度もまとも

に眠れた記憶がありません。

 

しっかりと睡眠が取れるのであれば、

便利な移動手段だと思います。

 

睡眠が取れないと、頭がぼーっとした

状態で、翌日を過ごさなければならな

いので、きついですね。

 

ただ、往復8時間は、やはりもったい

ないと感じてしまいます。

 

そうするとネガティブな感情が生まれ

てしまいますので、視点を切り替え

ました。

 

事務所で仕事をしても、なんだかんだ

と集中が切れてしまって続かない。

 

新幹線の中では強制的に仕事ができる

し、見なければならない動画もある。

 

この8時間を仕事時間にすれば、大い

に仕事が捗るじゃないか。

 

そのように切り替えると、8時間も

仕事に集中できるのは素晴らしいな

と思えてきます。

 

実際には、新幹線の乗車時間自体は、

2時間半で、残りの1時間半は在来線

と徒歩での移動です。

 

そのため実質2時間半、往復で5時間

の仕事時間でした。

 

人間は機械ではありませんから、

想定通りにはいきません。

 

強制睡眠時間が度々訪れてしまい

ました。

 

要するにうたた寝をしてしまった

ということです。

 

(笑)。

 

それでも多少は進めることができたの

で、良かったかなと思います。

 

5時間丸々集中できたら、もっと進ん

だのは間違いありません。

 

集中力が長続きする方ではないので、

意識的に鍛えていかないとなと

思います。

 

「やっていれば自然と集中力が身につ

く」というのは、間違いではありませ

んが、正しくもありません。

 

漫然とやり続けても、伸び代は少ない

ものです。

 

目的を持って、目標を持って、集中力

を身につけようという意識を持って

取り組むことで身についていくので

す。

 

そんなこんなで昨日のコラムでは、

「行くべきか行かざるべきか、うーん」

という迷いを書きました。

 

行ってみたら分かるだろうということ

も書きました。

 

結果、どうだったのか。

 

やはり、行って良かったと思います。

 

自分自身の学びになったことはもちろ

んですか、色々な関係性において

良かったと思います。

 

「わたしが」というよりも、さくらの

メンバー、ネットワークのメンバーが

顔を出すということ自体に意味が

あったように思います。

 

頼まれたわけでもありませんから、

行かなくても良かったのです。

 

ただ、遠方だから遠慮して声を掛けて

いなかったということもあるでしょ

う。

 

本当は来てもらった方が良いが、

遠方で時間もお金もかかる中で、

声をかけるのはどうかという

配慮もあったと思うのです。

 

「自分なんかが行っても」という思いも

ありましたが、それは結局、体のいい

言い訳に過ぎません。

 

役割に生きるというのは「自分が」が

消えていくことです。

 

自分でなくても良いのです。

 

その役割を果たす。

 

それがたまたまだった自分

ということです。

 

「自分が自分が」という自我に執われて

いると役割を果たすことができませ

ん。

 

俳優さんであっても、やったことも

ない職業のプロを見事に演じるでは

ないですか。

 

演じるわけではないですが、役割を

果たすという意識を持っていると、

大きく道は外れないかなと

思います。

 

今日はこれから徳島県に向かいます。

 

受験対策講座です。

 

徳島県は神戸からはそれほど遠く

ありません。

 

車で1時間半くらいなものです。

 

大好きな明石海峡大橋も渡れますし、

海沿いを走れるのでテンションが

上がります。

 

(笑)。

 

私の出身は長野県です。

 

長野県は、全国でも珍しい海なし県の

一つです。

 

海に囲まれた日本のほとんどの県は、

海に面しています。

 

8県だけが海がない内陸の県です。

 

そのため、海への憧れは人一倍あると

思います。

 

神戸も海に面していますが、あまり

日常で海に行くことはありません。

 

海沿いを車で走ると気分は晴れ晴れ

します。

 

今日はどんな出会いが待っている

でしょう。

 

私の役割には、多くの人と出会う、

人と人、組織と組織の縁を繋ぐ、

そういう役割があるのだろうと

思うのです。

 

最近、なんとなく実感しているところ

です。

 

人間関係の潤滑油のような役割も

果たすのだろうと思います。

 

自分が目立つ、中心になるという

よりも、他の人を際立たせる、

スムーズに動けるように支援する。

 

それが自分の役割になっていくのだろ

うなと思います。

 

縁の下の力持ちです。

 

バレーボールをやっていた時は、

リベロという守備専門の

ポジションでした。

 

縁の下の力持ちというのは、元々の

適正なのかもしれません。

 

自分の性分にも合っているように

思います。

 

人見知りだけど、目立ちたがり屋。

 

縁下の力持ちなのに”かまってちゃ

ん”。

 

矛盾した個性が共存しているのが、

わたしです。

 

(笑)。

 

あなたにはあなたの役割がある。

 

「自分が自分が」ではなく、いま、

なにが求められているか。

 

何が必要とされているか。

 

「自分には何が求められているか」

ではなく「いまどんな役割が

求められているか」を考える。

 

その役割が自然と回ってきたのなら、

それが自分の役割なのだろうと、

自我を抑えて受け入れる。

 

そうしている内に自分の役割、個性、

強みというものが見えてくるのかも

しれませんね。

 

なんだか分かりづらい話でしたが、

何かのヒントになることがあれば

幸いです。

 

最後までお付き合いいただき、

ありがとうございました。

 

光の指針

 

~仕事における適材適所~

 

「仕事上の役割というものは、単にす

べてが平等であればよいというもので

はありません。

 

もちろん、可能性において平等である

ことは必要ですが、実際の仕事の役割

において平等である必要はないのであ

り、適材適所という考え方が必要なの

です。

 

それが、その人を生かし、その組織を

も生かす方法となるからです。」