~ケアマネ試験対策~

 

○ 次の記述は正しいか、誤りか答えよ。

 

問題

「閉塞性動脈硬化症では、歩行時に下肢痛が出現し、

立ち止まって休んでも痛みが軽減せず持続する。」

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答え 誤り
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○ 解説 

 

動脈硬化により血流が悪くなることで生じる様々な

症状の総称を、閉塞性動脈硬化症といいます。

特定疾病の一つです。

閉塞性動脈硬化症では、歩いていると下肢への十分な

血液供給が行われないことによって、痛みが出てくる

ことがあります。

これを間欠性跛行(かんけつせいはこう)と言います。

休んでしばらくすると血液の需給バランスが戻るため、

痛みはなくなります。

歩くと痛くなり、休むと痛みが消える。

これが閉塞性動脈硬化症、間欠性跛行の特徴です。

 

以上より問題の答えは「誤り」です。

 

解説は以上です。