※「アメリカ観光 ~初めてのNY③ 2日目 自転車タクシーとNYの朝食の女王~」
※「アメリカ観光 ~初めてのNY④ 2日目 自由の女神とご対面~」の続き。
お疲れの子どもたち
子連れ旅行は、大人だけの旅行とは勝手が違う。
大人同士の海外旅行なら、観光先のナイトライフもお楽しみの一つだけど
子連れ旅の夜はめっぽう早い。
日差しの強い昼間に、歩いて歩いて、あれ見てこれ見て、
あっちかな?こっちかな?の連続は、子どもたちにとってはかなりハード。
次の目的地も、この先どのくらい歩くのか、何が待っているのか
自分がどこにいるのかも全く分からず、「連れ回されている」と感じる子どもたちには
苦痛なこともあるようだ。
御多分に漏れず、3人の我が子も2日目の夜にはちょっぴりウンザリモード
疲れ果てて早々にお休み
NYは、ある程度の年齢になれば、刺激的で楽しい街だけど、
子どもにとっては、そんなに魅力的じゃないのか・・・
15歳はぎりぎり楽しそうだけど、それでもテンションは低めかな
3日目はさらっと
というわけで、3日目はまた5時間かけてドライブしなくちゃいけないし、
午前中にさらっと観光をして、早めに帰ろう
12歳の長男は、博物館が大好き
日本にいるときは、週末、自分で調べて計画を立て、
地下鉄やバスを乗り継いで、都内近郊の博物館に一人で出かけ、冒険気分を味わっていた。
そんな彼が、NYでどうしても行きたいと主張したのは、
映画「ナイトミュージアム」の舞台にもなった「アメリカ自然史博物館」。
この映画が大好きで、何度も何度も見たので、この舞台がNYにあると知って
「絶対行く」「モアイ見る」と張り切っている
恐竜大好きな次男坊にももってこいの、恐竜ゾーンもあるようなので、
特に興味がなくてうっとうしそうな気配の15歳も連れて博物館へ出発。
アメリカ自然史博物館は、セントラルパークの中央付近に隣接するように建っている。
自然史博物館内では、いくつか、映像ショーやイベントが行われていて、
無料で見られるものと、有料のものがある。
一般入場券と、ショーのチケットがセットになっている入場券があり、
私たちはせっかくなので、すべてのショーが見られるチケットを予約購入。
(当日窓口でも買えるけど、またいちいち並ぶ上、人気のイベントは上映時間や入場時間が満席の場合、
タイミングよく見られないので、事前にネットで予約購入がおススメ。)
中でも人気の 星空と宇宙のプラネタリウム映像ショー「Dark Universe」と
恐竜特別展「t-rex-the-ultimate-predator」を見た
子どもたちには英語はちんぷんかんぷんだろうけれど、
よくできた迫力の映像は、とてもお気に召したようだ
恐竜展示はとっても充実していて、恐竜大好き次男坊も大満足
見せ方が上手なんだよなー
ところで、「ナイトミュージアム」の舞台になった博物館だから、
「あのシーンのあれが見たい!」と意気込む長男と、
モアイ像やら、開拓時代のカウボーイのミニチュア人形やら、
馬に乗ったルーズベルト大統領像やらを探したんだけど、見当たらない
モアイは発見!