※「アメリカ観光 ～初めてのNY② 1日目～」の続き。
NYの朝散歩
2日目の朝
母は6時過ぎに起床
本日の予定は、11時から自由の女神像を拝みに、Liberty島周遊ツアー！
「自由の女神」は、別にお金など払わずとも、マンハッタン島の南の端、
自由の女神が建つリバティ島を望むバッテリーパークまで行けば
十分その姿を眺められる。
でも、せっかくだから、バッテリーパークからフェリーに乗って、
自由の女神の足元、リバティ島に上陸し、間近から眺めてみたい
その前に、朝は早めに起きて、ホテル（ミッドタウン周辺）から
セントラルパークまで散歩するのもいいかな
などと、前日早めに就寝した我が家族は、
慣れない海外でのドライブ旅と、5月末とはいえ、90℉近い（30℃近い）気温を記録した
NYの暑さにやられて、末っ子の4歳児を除き、誰も起きる気配がない。
つまらん・・・
でもめげずに、早起きした4歳児を連れて、二人で朝のNYに繰り出す。
NYの朝は静か。車も少なく、人もまばら。
ゴミを拾う清掃の人とゴミ収集車がのんびり行き交う。
NYは本当にゴミだらけ。みんなその辺に捨てていいと思ってんのかな。。。
朝、前日のゴミが街に散乱し、各レストランなどの商業施設から出されるゴミも一緒に、
大量のゴミが回収される
早起きのニューヨーカーが、イヤホンを聞きながら走ってる
朝の涼しい空気が心地よく、ご機嫌の次男坊と
44stのホテルから59thのセントラルパークまで、ひたすら７番街を歩く。
4歳の彼にとっては、ニューヨークでも、川崎の自宅近くの商店街でも
大差ないんだろうけれど、それでも、ママと二人だけの散歩が楽しいみたい
歩くこと15分。
セントラルパークには、さらに多くのランナーが。
入口付近には、観光客を乗せてセントラルパークの中を周遊する馬車が並ぶ。
公道はあまり走れないから、
セントラルパークの中と回りをぐるぐる走る馬車。
都会のど真ん中の癒しの広場って感じ。
セントラルパークはとても広くて、そこだけで一日過ごせるぐらい
見どころはいっぱいあるらしい。
でも、だだっ広くて、すべてを見ることはできないので
入口付近をちらりと見て、ホテルにUターン。
自転車タクシーは超おススメ
帰りはcabに乗ろうかとも思ったけど、セントラルパークで
ちょうど見つけた自転車タクシーに乗ることに
自転車の後ろの座席に乗れる、自転車タクシー。
「pedi cab」っていうらしい。
これがとっても気持ちよくて超おススメ
cabだと10$もしない距離だけど、自転車タクシーはちょぴり高め。
「そのホテルまでなら$40でいいよ」というお兄さんに、「それならいいや」と背を向けたら、
じゃあ「$30で」というので、乗り込む。
本当はもっと安くなるのかもしれないけれど、小さい子連れだし
もう歩きたくないし、実は私が乗りたいし・・・
年中渋滞のNYでは、小回りが利く自転車cabは、移動にとっても便利。
人力とはいえ、結構なスピードで普通に車道を走るから
歩いては見られない、NYの流れる景色が見られて楽しい。
おのぼりさん感満載だけど。。。
cabやUberは、車道を走る自転車タクシーに、本当に迷惑そうに舌打ちしたり、
ときどきあおったりするけど、自転車をこぐドライバーはどこ吹く風で、
知り合いの車と並走し、会話しながらスイスイ進む。
動画を見せられないのが残念なほど、爽快で気持ちいい
風に吹かれて超ご機嫌の次男坊は「これ、しゅごーい！！」を連発し、
その後のNY旅の間中、この自転車タクシーにもう一度乗りたいとごねていた
「NYの朝食の女王」で贅沢ブランチ
9時過ぎ、のこのこ起き出した15歳児と12歳児、48歳児を急き立てて、おでかけ。
バッテリーパークに向かう前に、おいしい朝食を食べに行こう
ホテルからcabに乗り、憧れのパンケーキを食べに
NYの朝食の女王 「Sarabeth's（サラベス）」へ。
マンハッタンの南側、トライベッカにあるサラベス
サラベスはNYの色々なところにあるし、日本にもある。
贅沢なブランチ💛
「あれは嫌い」「これはおいしくない」と、食にわがままな我が子3人も一様に大満足
ゆったり、優雅にブランチを楽しんだら、いざ自由の女神とご対面
