こんにちは!
心理カウンセリングのブレインブルーム、梶山佳世です。
前回のブログから時間があいてしまい、申し訳ありません。
前回は、インナーチャイルドの修正についてお話しはじめるところで終わりました。
きょうは後編、続きになります。
フラクタル心理カウンセリングでは、悩みを抱えたクライアントに、インナーチャイルドの修正をおこなうことがあります。
悩みの原因となっている出来事を子ども時代に見つけ、6歳くらいのチャイルドを呼び出し、感情を癒し、その時決めたことと違う選択を提案します。
チャイルドが新しい選択ができると、相似形(フラクタル)でおとなの現実が変わる仕組みです。(悩みの解消)
例えば、婚活がうまくいかない40歳女性がいるとします。
彼女の悩みは、出合いがない、いいなと思う男性がいても、うまくいかないこと。
独身生活はじゅうぶん満喫したので、パートナーのいる人生に憧れているのだけど。
こういう場合、もしかすると子どもの頃、お友達とケンカして、だったらひとりで遊ぶもん!と決めたのかもしれません。
その後、友達と遊ぶことはあっても、ひとりで遊ぶ楽しさに馴染んでしまったため、おとなになった今も、ひとりでいる自分を選択しているのです。
修正では、6歳のチャイルドを呼んで、ひとりで遊ぶ以外の選択肢を提案します。
女性は結婚をしたいわけですから、仲直りして、ふたたび遊ぶのが良いでしょう。
お友達と、ひとりではできないワクワクする遊びを作り出すイメージをしてもらいます。
ひとりで行動できるのも素敵なことですが、パートナーと家族をつくる、仲間たちと大きな仕事をすることも素敵ですよね。
インナーチャイルドがあたらしい選択にワクワクすると、現実化が加速します。
例えは婚活女性でしたが、どんな困った現象も、原因は自分の深層意識の中(インナーチャイルド)にあって、チャイルドを修正することで時空を超えて現実が変わって行くんです。
おもしろいですよね!
ちなみにきょうの一色先生のブログ「フラクタル心理学開発者が答える」はこちら。
こちらは心がザワついたニュースから、インナーチャイルドを修正していくシリーズになっております。
ニュースで不妊の原因がわかるってすごいですよね。
一色先生の分析力がさえわたっていますので、参考にしてみてください。
さて、タイトルである「フラクタル心理カウンセリングのめざすところ」ですが。
一般的なカウンセリングは、悩みの解消だと思うのですが、フラクタルはちょっと違うんです。
単なる解消ではなく、悩みの原因の解消。(インナーチャイルドの修正による根本解決)
ワクワクする未来のための、カウンセリング。(成長方向、創造的な未来へ)
ほしい未来は自分でつくれる!
いくつになっても可能性に満ちているって、いいな~って心から感じる日々です。
ではまた次回~
先週は運動会!
お疲れさまの一杯です
年長さんともなれば、仲間と協力して、ひとつのステージをもりあげるなんてことができていました。
お母さん、うるうるきちゃいました~