こんにちは！
心理カウンセリングのブレインブルーム、梶山佳世です。
今日は、フラクタル心理学のおはなしを。
私はフラクタル心理カウンセラーですが、かつては実にさまざまなものを学んで来ました。
今ようやく、この心理学こそ私が深めたかった叡智だと実感しています。
10代の頃から40歳くらいまで、宗教、精神世界、東洋医学、ホメオパシー、自然農法、有機農業などを学び、それぞれの分野で「真理」のようなものに感動したものです。
でもどれも一生をかけて深め、人生に活かしていくことはありませんでした。
そんな私がこてんぱんな人生になってはじめて出合ったフラクタル心理学は、ほんとうに美しい理論なのでした。
心理学といっても、物理学に近く、一色先生の開発したＴＡＷ理論には一切の矛盾がない。
今までの常識の枠を超えた理論なのですが、日々、実践していると、どんどん自分がととのっていく感じ。
そんな心地よさの中で、あきっぽい私がもう10年も、フラクタル心理学にたずさわっています。
前置きが長くなりましたが、フラクタル心理学を日常生活に活かす、一番効果的な方法があります。
ニュースから未来を読み取る、ＬＤＰという手法です。
気になるネガティブなニュースからは、自分が今気を付けるべきことを。
気になるポジティブなニュースからは、自分の進むべき未来のためにどう行動するべきかがわかります。
気を付けるべきことに耳を傾けることで、大事を小事にできます。
無駄に病気になったり、事故にあったりしなくていいんです。（かつての私のように）
それって、めちゃくちゃ実践的ですよね。
暮らしに役立つ心理学、それがフラクタル心理学なのです。
安全な世界で、人生を安心してクリエイトできる。
敵も悪者もいない、周りの人たちと協働してよりよい社会をつくりあげることができる。
なんだか気持ちがほんわかしませんか。
さて、ここらで私のポジティブＬＤＰをご紹介。
ニュースはこちら。
先日近所を歩いていて見つけた、アスファルトからキノコです！
いや～、今までアスファルトから雑草は見たことありましたが、キノコははじめて。
びっくりするやら、かわいいやら、なんだか感動的な姿でした。
【ポジティブLDP】は、誰にどう言いたいか、（ ）の中の形式で進めます。
誰に：キノコに
私：まあ、キノコさん、アスファルトからよく生えてきたね！すごい！（よく～したね！）
硬くてたいへんそうなのにね。（～だったのにね：困難なこと）
もしアスファルトをつきぬけなければ、明るい世界に出てこられなかったよ。
あたらしい世界を見ることもできなかったよ。（もしあなたの成功がなかったら、～だったよ）
おかげで私もみんなも、あなたのたくましい姿を見ることができて、とても感動したよ、ありがとう。（おかげでみんなが～できたよ。ありがとう。）
読み取れたこと：
今までの常識をつきぬけたところに、明るい世界がひらける。
無理！どうせ…、はやめて、挑戦あるのみ。
そこではじめてあたらしい世界を体験できるのだ。
挑戦した私をあたたかく迎えてくれる人たちのいる、次のステージだ。
解説：
どうやら、私はなにか挑戦したいことがあるけど、今までの考え方や習慣にとどまっているようです。
未来の私が言いたいのは、
そろそろ次のステージへ進め！
あたらしいことに挑戦しろ！
かさをひらけ！胞子を飛ばせ！？
と言っています。(笑)
アスファルトをつきぬけたキノコは、未来の自分の姿です。
どうですか、ポジティブＬＤＰ。
自分で自分を励ますことができますね。
勇気が出ますネ。
良かったらみなさんもトライしてみてください。
ではまた次回～
