こんにちは!

心理カウンセリングのブレインブルーム、梶山佳世です。

 

いやいやいやいや、先週はタイヘンでした。

 

広島G7開幕前の、警察、パトカー、ヘリコプターのすさまじさ。

今まで見たことない夥しい数。

真夜中にあれだけヘリコプターが飛ぶこともめったにないことです。

 

あ、タイヘンだったのは、看病でした。

 

指差し先週月~土まで、チーム梶山総崩れ

 お姉ちゃんがお水の補給をしてくれてます

 

保育園で流行っていたインフルAで、月曜日にお姉ちゃんが発熱。

火曜日に平熱登園した弟くんが、午前中には発熱でお迎え。

木曜日、子どもたちのお熱が落ち着いた頃、私が発熱。

 

おそるべし、インフルA!

 

パパに木金の二日を、在宅勤務にしてもらい、まるまる一週間、母子三人で養生。

病気でヒマなので、広島サミットばかりテレビで見て、バイデン大統領を乗せたヘリが宇品から宮島に移動するのも家から見ることができて、ある意味、満足でした。

 

子どもの病気は時々えぐいので、ついついお母さんにもうつってしまいます。

世のお母さん方、ともにがんばりましょー!

 

しかし子どもの看病も子どもがいてこそ。

もっと言えば、結婚していてこその、体験です。

ほんとね、自分ひとりだったら、自分がよくなって、ハイ、明日から出勤~!

となるけど、お母さんは子どもと一心同体ですからね、タイヘン。

でもだからこそ、人として、成長できる部分があると思うんですよ。

子どもはかわいいですしね。

 

というわけで、きょうは冒頭「40代からの結婚と出産~気になる確率」のお話です。

 

わたし自身は44歳で結婚、出産して、46歳でまた出産しました。

自然妊娠です。

 

一般的には、40代からの結婚は難しい。

子どもをもつのは、さらに困難。

 

そう言われています。

 

三菱UFJリサーチ&コンサルティングの調査によると、40代で結婚できる確率は「約24〜50%」だそう。

40代の自然妊娠の確率は1~5%(40歳 5%、45歳 1%)。(※婦人科ラボ「実は思っているほど高くない「自然に妊娠できる確率」」より)

不妊治療による妊娠確率は15%以下となっています。(※日本産科婦人科学会データより)

 

データは時代や調査団体により誤差が生じるかもしれませんが、2023年5月時点では大体このくらいの確率でしょうね。

 

さてここからが、本題。

 

確かに、年齢的なリスクや、世間一般的な状況把握は、大事です。

 

私のように、40代過ぎてもふわふわして結婚と恋愛の区別もつかず、カウンセリングの先生にお尻をたたかれてようやくハッとするようでは、危機感が足りないと言うべきでしょう。

 

ただ、40代過ぎて結婚したい、子どもがほしいと望むとき、注意してもらいたいのは、確率や世間一般や年齢にとらわれすぎることです。

 

一番集中しなければいけないのは、自分の幸せのみ。

 

わたしは幸せになるために結婚する!

子どもがいたらみなで成長できて楽しそう!

 

世間の確率は、わたしに当てはまるとは限らない!

ていうか、確率、なにそれ、おいしいの?

 

このくらいの気楽さで、よろしい。

 

わたしが出産で入院中、別の病室には絶対安静の若いお母さんがいました。

わたしは44歳初産でしたが、するっ、ぽんの安産でした。

 

若くても難産になったり、帝王切開になったりします。

わたしは40代半ばで、楽に経腟分娩しました。

 

リスクに備えるのは大事ですが、確率に翻弄されて、自分の未来を自分で描けなくするのはほんとうにもったいないことです。

 

子どもがいるのはタイヘンな時もありますが、家族という名のチームをつくるのは、おもしろい。

40代から家族をもつ女性はとくに、実感されているのではないでしょうか。

 

アラフォー女子のみなさま、どうぞ自分の幸せだけにフォーカスしてくださいね!

 

ではまた次回~バイバイ

 

指差しお熱もさがり、英気を養い中

 

指差し立派な富士山口の男(母似)