こんにちは!
心理カウンセリングのブレインブルーム、梶山佳世です。
突然ですが、水曜日のランチ
広島と言えば、お好み焼き!
私の最近のお気に入りは、肉玉うどん。
この日はお餅も入れて、香ばし~!
うまい!うまい!と食しておったところ、目の前に何やら貼り紙が。
ぼやけた焦点をなんとか絞って、なんとなく読めたのが、なんと閉店のお知らせ。
32年続いたお店を、閉めるのだそう。
こちらのお店は独身時代、旦那さんの家の近くにあったので連れて行ってもらい、それ以来ファンに。
店主は、夏にはねじり鉢巻き、冬は毛糸帽をかぶって、情熱的に焼いてくれる男前的なおばちゃん。
カウンター5席ほどの店内には、常連さんがいつもいて、昭和のにおいがぷんぷんする素敵なお店。
その大好きなお店がなくなってしまうなんて!
なんて残念なのでしょう!
でもね、こういう時にやってほしいことがあります。
それは、
なくなるものの、エッセンスを吸い込む
です。
何じゃそりゃ?と思われるでしょうから、ご説明しよう。
存在が消える時、そのエッセンスはあなたの現実(表層意識)から、深層意識に戻ります。
例えば、私にとって閉店するお店のおばちゃんのエッセンスは、
パワフル、あったかい、かっこいい、地域に愛されている、サービス精神がある
こんな言葉で表されます。
これらの要素はポジティブですから、意識的に自分に取り入れるイメージをするのです。
これは、人が亡くなる時にも言えることで、近しい人が死ぬのはとても寂しいことですが、その人のエッセンスは、あなたの心の中に戻っていくです。
よくドラマとかで、自分は死んでもお前の心の中で生きているよ、とか言いますが、本当なのですね。
大切な人は、死んでもあなたの心の中で生き続けるのです。
なくなる存在のエッセンス、活かしていきたいね。
わたしも件のお店が閉店するまで、おばちゃんのエッセンスをもっと五感で感じておこうと思います!
おいしーお好み焼きとともに
ではまた次回~