こんにちは!
心理カウンセリングのブレインブルーム、梶山佳世です。
まずはお知らせからです。
オンラインに加えて、対面カウンセリングも再開しました~!
(パンパカパーン)
場所は、広島市中区のレンタルスペース。
今回はPRIVATEOFFICE十日市。
新しくて、くつろげる個室です。
オンラインも便利ですが、対面はやはり良いですよ~。
オンライン環境が整っていない方、対面ご希望の方、どうぞ。
さて、なぜ対面を再開することになったのか。
なぜ、タイトルが、敵の言うことを聞け、なのか?
というのも、先日、カウンセリングのご予約をいただいたんですね。
それで、オンラインのご案内を差し上げたら、対面だと思われていて、いったんキャンセルさせてくださいということでした。
あらら、残念!
またご都合の良い時に・・・、と思ったわけですが、夫にカウンセリングの仕事が入ったこと、キャンセルになったことを話すと、
「対面でできるところを探せ!
簡単にご縁を切ってはいけない!」 と。。。
実は1年ほど前、市内のレンタルスペースは探し尽くしていた私。
「なにを言う~!さんざん探したんだから~!全然いいとこなかったんだから~!」
心の中で叫んでしまいました。
夫には、お茶を濁した返事をし、しばらくは「無理無理」モード。
でもでもです!
心理学の学びの時、「敵が正しいとしたら?と考えよ!」と教えられたことを思い出しました。
これはどういうことかと言うと、例えばあなたが事務員だとして、会社で接客の仕事に変わるように言われたとします。
接客が苦手なあなたは、内心、反抗します。
「なんて理不尽なんだ!せっかく事務の仕事ができるようになったのに!」
なんて。
そのとき思い出してほしいのです。
敵が正しいとしたら
すべての出来事には、メリットとデメリット、良い面と悪い面が起きうるのです。
自分に起こったことを、被害者意識でいやいや受け止めると、良い面に目が向けられなくなってしまうんですね。
だから、嫌だな、理不尽だなと思うことも、もしかしたらこのことが人生の転機になって、自分のプラスになるかもしれない。
そのようにひっくり返すのです。
素直に、
「はい!接客もがんばります!」
そう言えると、仕事の能力がどんどんアップするでしょう。
チャンスもさらに増えるに違いありません。
さて、私も、「無理無理モード」を見つめ直してみました。
ネットサーフィンを面倒に思っていないか。
すぐにあきらめるくせがついていないか。
これはよいチャンスではないか。
そうだ!せっかく予約してくれた相談者さま、悩みを解決する日を先延ばしにさせてしまうのは、もったいない!
チャンスのタイミングを逸してはいけない!
カウンセリングを受ければ、絶対、プラスになるのだから!
夫は敵ではないですけど、改心して夫のことばに対する、でも・・・、だって・・・をやめて、レンタルスペース探しをはじめることに。
そ・し・て、はじめて5分もたたずに、良い場所を見つけたのでした。
しかも、2つも3つも!
どうやら、コロナ禍での在宅ワーカーや、YouTubeなどの動画撮影者向けに、少人数向けのレンタルスペースがこの一年で激増しておったのです。
案ずるより産むが易し。
おしゃれで居心地よい、対面カウンセリングの場を得ることができました。
(パチパチ)
皆さんも、今までの考え方であきらめるよりも、不平不満の心の声を無視して、敵?の言うことを聞いてみてくださいね。
かならず良いことありますよ。
夫は時に、身を挺して「敵」になってくれます!
でも普段は週に一度、餃子をつくってくれる、やさしいお父さんです
ではまた次回~