昨夜は家族そろってお好み焼きを食べに行きました。
なかなか良い食べっぷり
いつもは肉玉そばの定番なのだけど、すこーし冒険して、ニラとにんにくが入ったスタミナ焼きを注文。
意外とさっぱりしておいしかったです。
子どもたちは、肉玉そばをふたりでシェア。
残すかなと思ったけど、3歳児と1歳児は想像以上に食欲旺盛で、ほぼ完食!
こうして広島人のソウルフード、お好み焼きが魂に刻まれていくのです!(笑)
それはさておき、この頃、子どもたちもしっかりしてきて、外食もそんなに大変ではなくなりました。
しみじみ、家族で幸せな時間を共有できるのはすてきだなと。
結婚っていいな~、家族っていいな~、なんて。
ところで、心理のお勉強をしていた頃、40歳も過ぎてから、私は先生やクラスメイトから、結婚をするようにさかんにすすめられるようになったのでした。
20代の頃は、見合い話もあったけど、本人は聞く耳持たないじゃじゃ馬娘。
両親も匙を投げ、母も他界した40代、ようやく周りの声を聴き始めたのです。
結婚っていいよ。
幸せな結婚をしなさい。
結婚して、精神的に成長しなさい。
年をとればとるほど、結婚できる確率が少なくなるという統計があります。
それは、年を重ねる=思考が増えている、からなんですね。
思考が現実化しているのがこの世界ですから、結婚に意欲的でない思考が、しんしんと雪のように積もっていき、積もった雪がかたくなって、にっちもさっちも行かなくなる、そんなイメージです。
年を取って、保守的になる。
あたらしいことを始めにくくなるのも、そのためです。
結婚しなくても、今の生活は充実してるしな。
そんな考えもよぎります。
でも、私は、40歳過ぎて、まわりの声に素直に従おうと思ったんですね。
人は、体験していないことは、イメージできなかったりします。
イメージできないことは、現実化しにくいです。
でも、こういう場合は、とにかくまわりのポジティブな考えを信じるのです。
結婚はおいしい料理。食べないとわからない。
これだけたくさんの人が当たり前に結婚するのだから、きっと結婚は良いものなのだ。
それを、ふーん、そうなのかと肯定し、脳に新しい配線を繋げるように、自分に日々、言い聞かせるのです。
素直に人の意見に耳を傾ける。
でも、とか、だって、とかは、なし!
これは結婚に限らないことで、なにか未知の体験を目標にするときに、役立ちます。
達成したとき、今までと違う景色があなたの前に広がりますよ。
それは想像をはるかに超えるすばらしさです。素敵ですね~!
なんとなくいろんなことをあきらめている皆さん、素直になって、ぜひ、もう一度、あきらめない人生を取り戻してくださいね。
人生は、あたらしい挑戦をすればするほど、楽しいのですから。