昨日は七夕でしたね。
あいにくの雨でしたが、子ども達のおかげで、楽しい七夕となりました。
☝保育園での制作物。花瓶にいけてみました
少し前に、保育園の先生から、子どもたちの夢を短冊に書くように言われました。
う~ん、そういえば以前、娘に「大きくなったら何になりたい?」と聞いたら、「保育園の先生」と言っていたな。
よし、もう一度聞いてみよう。
すると、なんと、やっぱり「保育園の先生」だったのでした。
3歳にして、ブレてないので感心!(←親ばか)
ついでに、弟くんの願い、本人(1歳半)に聞いてもわからないだろうと、お姉ちゃんに聞いてみました。
すると、「けけ(弟の愛称)は絵本先生!」と。
おお!すばらしい!弟の夢までわかるなんて!(←親ばか)
おかげで、宿題完了!
無事、先生に提出できたのでした。
そうして迎えた七夕。
子どもたちの作った笹を飾ったり、おうたを歌ったり。
ふと、豊かだな~、と思いました。
実は、この頃、そんな瞬間が多いのです。
そんな私ですが、子どもの頃、自分が豊かだなんて思ったことありませんでした。
「私は貧しい家の子。私はきっと貧乏。」そう思ってたんですね。
でも、ある時、それは勘違いだと教えてもらいました。
え~、でも、うちは借家だったし、ほしい物は買ってもらえなかったし。
はじめはそう反論したかったけど、よく考えると、両親は借家から出て家を建てたし、姉も私も習い事をたくさんしていたし、ほしい物だって買ってもらっていた。
すごく大事に育てられていたのでした。
これを豊かでないと誰が言えよう!ただ、ほしい物すべてを買ってもらってなかっただけ(笑)。
こういう子どもの頃の、「うちは貧乏だった」という記憶を一掃し始めると、子どもの頃の豊かだった記憶がよみがえります。
すると、今現在でも、豊かさを見つけることが上手になります。
何気ない日常、当たり前だと思っていること。
その中に、あなたがまだ見えていない豊かさがあるかも。
ほんとうは、豊かさは、いつも自分の中にあるんです。
すぐそばに、たんまりあるんです。
小さな豊かさに気づける人は、もっと豊かになります。
そして、豊かさのタネは、子ども時代に播かれています。
40代からの豊かさは、奥が深いですよー。
皆さんも、ぜひ、子どもの頃の記憶、チェックしてみてくださいね。