最近新しい車に買い替えその初ドライブで愛知県の知多半島へ行ってきました。
それまで知多と言えば知多ウイスキーくらいの知識しかありませんでしたが、去年に初めて訪れた際にとても温暖な気候な南国っぽい気候に加え、果樹栽培に、酪農に、海産物に、とても魅力的な要素がたくさんあることを知り改めて次回はゆっくりと訪れたい、とずっと思ってました。
今回は名古屋のディーラーさんで車を購入したこともあり川崎から名古屋へ車を引き取りにいったその流れで訪れてきました。
半島の先から高速船へ乗り、日間賀島(ひまかじま)へ。
知多半島
日間賀島
全国有数の漁場としても有名な三河湾内にある日間賀島は、名古屋から一番近い島(名古屋市内から車で1時間半くらい、そこから高速船に乗り10分くらい)で夏はタコ、冬はフグが名物だそうです。(ゆえに最近は、“多幸”と”福”の島として観光プロモーションしているそうです)
愛知在住の義両親からも「丸ごと茹でたタコをハサミで切って食べるスタイルが面白いから是非一度行ってみてね!」ということで今回はタコ目当て。
(タコは思ったよりもフワフワ)
(日差しが強すぎて帽子の下にタオルを挟み込んだらアラブの王様っぽくなりましたw)
島内は徒歩で1時間もあればゆっくり一周出来るくらいサイズでところどころにインスタスポットなども設置されていたり今どきの観光名所の様相を見せていながらも、興味深い地層がその辺に顕わになっていたりといろんな見どころがありました。
地層って潜在意識そのものという感じがしてつい気になってしまうんですよねw(気になって調べてみたら1800万年前くらいの地層と判明)
どこでもドア?
通称:ハイジのブランコ
(ハイジ感の表現が上手w)
(島一番の映えスポットなのか)ブランコ前にはちょっとした行列が出来ていたので、スムーズに写真を撮れるように並んでいる間に写真の構図を事前に考え、順番が来たら素早く写真を撮って去りました。海が一望できるとても見晴らしい場所なので人がいない時にゆったり乗ってみると相当気持ちいいと思います。
島内にある唯一の信号機は、常に黄色信号の点灯しています。
世帯数は約600戸位で車の交通量もかなり少なく信号機の必要性は極めて低いものの、これは実用本位に設置したものではなく、子供たちが信号機を学習するために(島の外に出た際にいきなり信号機を見て困らないように)あえて設置されているとのことでした。
普通にそこにある信号機もそういう背景(意図)を知ると長く存在させる必要性(存在意義)が増して見え方がまるで変わりますね!
これは私たちも人間も同じ。自分の中にある意図の変化(親心の理解、勘違いの解除とアップデート)によって外側の世界も含めた自分の人生が根本から変わっていく、変えられること。
故に、常に過去をアップデートしていくことは未来の創造にダイレクトに繋がります。
表面的な行動を変えるだけではなかなか現実は変わらないし、潜在意識がアップデートされない限り問題は再発するし、歴史は必ず繰り返される、新しいものがなかなか積み上げられない。
特に、普段自分がいるところと別の場所へ訪れる旅行という行為がおススメなのは、その行き先に自分の潜在意識の中にあるものが(普段は見ることが出来ない地層が表層に現れるように)時空を越えて投影されるので新しい自分を発見するにはもってこいだからです。
旅先で見たもの、触れたもの、起きた体験、(ネガティブ、ポジティブ)すべてに意味がある。知らなければほとんどスルーしてしまう。
日間賀島には、よい釣り場もたくさんあるそうで釣り目的で訪れてる観光客もとても多く、近隣には船で上陸出来る他の離島もいくつかあるようで次回は釣りとフグ(福)を目当てにまた訪れたいと思っています。