バグに惑わされない。 | 潜在意識をアップデートし、望む人生を創造する。カウンセリング、オンライン講座。奥谷英彦のブログ

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【思考の現実化の仕組み】を通して、問題を解決する為の【思い込みの解除】と目標達成の為の【行動実践(在り方)】についての記事を配信しています。

東京・神奈川を中心に活動し、3ヶ月講座(思考の錬金術)・単発セミナー・個人セッションを提供しています。

現象創造(思考の現実化)の話です

 


・エネルギーの差が大きなものは敵(理不尽)に見える。

 

 

これは私たちが基本的に持っている潜在意識の錯覚の一つ。


例えば、今現在の便利な世の中にいる私たちが日常生活の中で(←キャンプなどの娯楽ではない日常を除いて)、火が使えなくなって、摩擦で火を起こすような原始的なことを余儀なくされたなら、強い強いストレス(イラっ!)を感じるでしょう。

 

 

逆もしかりで、火を欲しがっている過去の原始人に、現代のライターを渡しても、無知ゆえに使い方が分からず、無意味で役に立たないものだと思われイラっ!とされるかもしれません。

 

 

このように私たちは、どちらが優れている(正しい)、劣っているか(間違っている)ということではなくて、純粋に今の自分のエネルギー(スピード感)と大きな差があるものに対して理不尽(悪)だ、と感じる思考の錯覚を持っています。

 

そしてこの錯覚があるゆえに、なりたいものになれない制限を自分で知らずに創り出してしまう要因として働いてもいること。

 

 

この視点から客観的に考えてみると、自分が「理不尽だ!」と感じるような出来事や対象が、絶対的な悪であることにはかなり疑わしい側面が常にあるだけでなく、


その理不尽なものに介入したり、相手を正そうとすることが、なりたい自分になる為の大きな制限(無意味で役に立たない行為であったり、逆に未来を破壊する行為)になっていることがあります。


 

そしてこれは同時にこんなことも意味しています。

 

 

それは、自分のエネルギーが大きく変わり、遠くから自分の想像を超えた豊かなものが近づいて来ている時に、今自分がいるその場所やその周囲に理不尽なものが現象として現れること。

 

 

この時、そこに見えている理不尽な出来事は、過去の自分自身を投影したバグであって、その幻に介入することは、遠くから近づいる新しい未来をスルー(破壊)することにも等しいことなのですが、

 

 

私たちはついついそこに介入してしまうことで、自分の知らないところで、老化や退化を無意識に創造していきます。

 


※また、ここでの「バグ」は、本当とかウソとかという意味ではありません。例えバグであってもそこに介入すれば、それが現実化します。

 

 

この目の前にバグが現れた時に客観的な気づけるかどうかは、非常に感覚的なものなので、目に見える物質的な(男性性)の視点ではほとんど見分けがつきません。

 

 

自分の感覚(女性性)を普段から大切に扱っていることで、その理不尽な出来事(バグ)の裏で近づいてきている本当の出来事(新しい未来)をじわじわとそこに察知し、感じ取ることが出来ます。

 

 

またこれは感覚ではなんとなく感じ取れずとも、思考が現実化する現象構造を理解することで意識的に考察し、その時点で未来を選択することも可能です。(ここは思考の錬金術講座でお伝えしている部分です)

 

 


例えば、久しぶりにイラっ!とするような衝突があった時、そこが一つの特異点になっていて、その裏で「自分がずっと望んでいた〇〇」が未来から近づいているようなことが同時に起きていたりするのです。(気づけばそれをキャッチできるし、バグに惑わされれば、バグ=過去のループや破壊、が現実化します)

 

 

この時、自分自身がその特異点に気づけるかどうかは、以下の2つのことがポイントになります。

 

 

これまでの自分の望みを自分がよく理解出来ていること。

これからの自分がどうなりたいか(望み)をはっきりと決めていること

 

 

この、「自分が今までどんな存在👉これからはどんな存在になりたいか」が明確になっているれば、自分にとっての特異点がそこにちゃんと現れていることが、その理解と決断の量に応じて、ぼんやりと~はっきりと、見えてくるようになるでしょう。

 

 

例えば、『今こういうニュースが世の中に現れているけれど、思考の入れ替えによって見えているバグ(幻)だな』ということが気づけるようになります。

 

 

特に先ほどのこの二つが明確になっていない時には、目の前の理不尽なもの(バグ・幻)に翻弄されて、無駄なことにエネルギーを消費してしまい、結果的に、未来に更なる加害者や被害者を創造する選択をそこでとってしまうのです。

 

 

そして自分のいる現実が大きく新しい場所に生まれ変わろうとしている時に周りに現れるバグの中に、ブラックアウト現象があります。

 

 

これは例えば、わかりやすい現象としては、


停電だったり、
断水だったり、
家電の故障だったり、
記憶障害だったり、

音信普通だったり、

ものがなくなったり、
突然判明するガンだったり、

少し前なら、世界中の人がマスクを装着している状態だったり、

 

 

 


それが自然発生的なもの、人為的なものに関わらず、そういう様々な目の前が真っ暗になる現象が突然目の前に現れた時、


世界の中心にいる自分が、目に見えている現象に捉われて翻弄されず、自分の内側から溢れる感覚を頼りに、まったく新しい在り方をとれた時、現実は確実にステージアップ(ワープ)します。

 


一つ上の次元から見たときに、そのような理不尽な出来事(ブラックアウト現象)が自分自身にとって、被害者や加害者がそもそも存在しない新しいステージへ移行をする為の最短ルートへ繋がる特異点。

 

特異点で現れる、過去の思考が創り出しているそのバグ(幻)に対しては、リアルな現実として介入するのではなく、

 

 

周りのどんなすごい誰かがその出来事に対して何を言っていようが関係なく、

 

 

そういう次元を超えて、自分自身が勝手に一人で進化する勇気を持って行動することがワープの心得。

 

 

この時、特異点(ブラックホールの中心)にいる自分に新しい現実が引き寄せられてきます。(この特異点では、過去を事実レベルで変わることでその延長上にある現在がつじつま合わせとして大きく変化するのです。)

 

 

実際に自分がワープしてステージアップを果たすと同時に、今までそこにあったバグは無きものとして自然に消えていきます。

 

 

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