「慈悲の心」がしっくりこない①  | 潜在意識をアップデートし、望む人生を創造する。カウンセリング、オンライン講座。奥谷英彦のブログ

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【思考の現実化の仕組み】を通して、問題を解決する為の【思い込みの解除】と目標達成の為の【行動実践(在り方)】についての記事を配信しています。

東京・神奈川を中心に活動し、3ヶ月講座(思考の錬金術)・単発セミナー・個人セッションを提供しています。

「一元論を学んでから現実や人の見方が変わり、混乱します。どうしたらいいのでしょうか?」
よくこんなご質問をいただきます。
 
 
 
 
 
《一元論的に物事を捉える》という行為は、《現実を創造する視点》と自分の意識を重ね合わせる行為。いわゆる《神様的な視点》で現実を捉える行為。
 
 
 
 
 
映画の俳優自身が、「リアルな現実ではなく、今自分は脚本通りに演じているだけ」と常に認識出来ているような視点です。
 
 
 
 
 
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そしてこの感覚が大きな力を手にしたように感じ、そんな自分に戸惑いを感じてしまうことがあります。
 
 
 
 
 
(深いところにあるのは、大きなパワーをコントロール出来るかどうかの自信のなさや責任回避から来る混乱。「すべてに責任をとなきゃいけない神様にはなるには荷が思い」というのが本音)
 
 
 
 
 
どんなに完璧な法則や価値ある理論であっても、扱うその自分自身によってその力をコントロール出来ずに、自分や他人を豊かにすることに使えもすれば、不本意に自分や他人を不幸にする方に使ってしまうこともあります。
 
 
 
 
 
そういう時は、まず決めると良いです。(自分に対する誓いの宣言のようなもの)
 
 
 
 
 
自分や人を幸せにする為だけに一元論を使う。とまずはルールを決めること。
 
 
 
 
 
私自身、思考の現実化している世界(フラクタル構造で出来ている一元論の世界)について学んでから急にしっくりこなくなった言葉がありました。
 
 
 
 
 
一元思考で物事を捉えるようになると、これまでの価値観では見れなくなる現実が沢山出てきます。二元的には《愛》に見えても、一元的には《自己満足》に見えてしまう言葉がいろいろ出てくるのです。
 
 
 
 
 
例えば、その一つが《慈悲の心》(憐れむ、慈しむ心)。
 
 
 
 
 
これまでは二元的な分離世界の認識の中にいた時は、《慈悲の心を注ぐ行為》が純粋に素晴らしいものに見えて来たものが、物事の表裏一体の両面が見えるようになると愛に見えなくなることがどうしても出てきます。
 
 
 
 
 
《慈悲の心》というと、マザーテレサを思い浮かべますが、思考の現実化(一元論)の世界から純粋な要素だけを見ると、「可哀想な人を自らたくさん現実化し、それを自ら助けることで達成感や使命感を得た女性」となります。 
 
 
 
 
 
こう見るとどことなくマザーテレサが、本当に愛に溢れていた人の中かどうかがわからなくなって来るだけでなく、むしろすべてが総じて悪に見えてくるようにさえ思えくる人もいるかもしれません←別に直接自分が何か被害を被ったわけでも、何かをされたわけでもないのに
 
 
 
 
 
決して、マザーテレサに《愛がなかった》というわけでもなくましてや《悪》でもありません。(ただ自分の持っている愛の定義に沿った現実を創り出していたに過ぎないこと。(初めから周りが豊かでどんどん発展していく世界を創り出してもよく、自身が結婚して子供を産むことも出来たのですが、それを選ばなかった人。ましてや不幸でもない。 以上)
 
 
 
 
 
一元論を学んで価値観がひっくり返ると、例えば、マザーテレサには《愛がなかった》と安易に丸ごと判断してしまうところから、知らず知らずに結果的に自分自身の現実をコントロールが出来なくなってしまう部分が出て来ます。 (最初は、力をコントロール出来ず癖のようについついこれをやってしまいます)
 
 
 
 
これが価値の高い完璧な理論や法則の持つ一つ恐ろしい側面。
(外側に絶対的な神様が存在する宗教についても同じことが言えます。)
 
 
 
 
(例えるなら、初めは使うつもりはなく抑止力として核武装をしたもののの、結局コントロール仕切れずに使ってしまうような状況です)
 
 
 
 
余りに大きな価値あるもの(自分の思考が現実を創造出来る力)と繋がった時ほど、自分自身の精神性を成長させるという前提が圧倒的に足らないと知らず知らずに自分を滅ぼす方向に向かわせてしまうのです。
 
 
 
 
だから、まず決めるととても良いです。
 
 
 
 
自分や人を幸せにする為だけに一元論を使う。
(で少しづつ扱える部分を増やす為に成長していこう)
 
 
 
 
自分で不幸な人生を選んでいる人がこちらから見えても、助けようとしないこと。
アドバイスもする必要は必ずしもないこと。(ましてや仕事にしている場合は、お金をしっかり頂かないとそれは、発展・繁栄を産まない慈悲の心です)
 
 
 
では、一元論の視点から見た、《慈悲の心》についての捉え方、取り扱い方はどうしたらよいのか?
 
 
 
これは人間関係やパートナーシップとも関わってくる大切な部分。(続きは次回以降のブログにて)
 
 
 
 
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フラクタル開運アドバイザー
現象書き換えカウンセラー
奥谷 英彦