(勝ち負けの世界からの限界突破シリーズ第2弾)
「勝ち負けの世界に自分がいる状態」を仮に、「加害者と被害者が周りにいる世界」と定義づけた時、
*自分の意見の方が正しく、相手が間違っていると思う
*自分の方が相手より優れている思う
*相手が得して自分が損する(←高いものを買わされた、など)
これは自分自身が勝ち負けの世界にいる時に起こる、思考の現実化の一つ。
更に視野を広げてみると、以下のようなことも 勝ち負けの世界にいる時に起きていること。
*他人の意見や行動に自分が傷つく
更にもう少し視野を広げて現象を見ると、
*問題の解決法がわからない
*解決法が目の前に常にあることに気づかない
*必要なものが手に入らない(それでいて苦痛)
*未来に何が起こるかわからない(それでいて不安)
*戦争や災害に巻き込まれて被害に合うんじゃないか(とにかく不安)
こんな状態である時も、勝ち負けの世界に当たり前に生きている時に起こる現象。
また、極端に言ってしまうとこれらは思考が停止(ストップ)している状態。
こう考えると広い意味で、勝ち負けの世界に生きていない人は、ほとんどいないのでは?ないかなと思えてくるかもしれません。
また、こんな風に深く考えていくと、本当に無限ループに陥ってしまうような気がして逆に「もう勝ち負けの世界に生きていてもいいや」とすら思えて来るかもしれません。
ただ、これがこれからどんどんあらゆるものが加速していく時代の中では、本当に命取りになっていきます。(もちろん脅かすことが目的ではありません、笑)
ただ間違いなくこれからは、思考を自ら停止させて奴隷状態になっていく人と、逆に思考をどんどん加速させて、周りにあるものを自分の能力の一部として活用したり、上手く自分と融合させながらどんどん繁栄していく人の2極化が必ず起こります。
特に身の回りやニュースなど、当たり前に崩壊的な現象、破壊的な現象、消えゆくものが見えてそこに意識が捉われていしまっている時はシンプルに「今すぐ動け!(思考スピードを上げろ!)」という潜在意識の中にいる未来の自分からの明確なサイン。
(※自分が当たり前に見ているものを、周りの人や世界中の人が当たり前に見ているものではないこと。この錯覚からまず目覚めることが最初のスタート)
そして、
大きく揺り動かされる自分になるか、
大きく揺り動かす自分になるか、
と決めるのです。
また現在日常の身の回りに、当たり前に崩壊的な現象、破壊的な現象、消えゆくものが見えている状態に自分がいて、そんな自分が現在、考えていること、検討していることがある場合は、とにかく今すぐ実行に移すことがベストな選択です。
その時の行動の速さが、そのまま限界突破できる大きさ(未来の自分の立ち位置を決めるもの)になっていきます。
これは現実世界を一元で観た時、その裏にこんな因果が働いているから、
「自分がこうなる!」と決めたとおりに現実世界がその自分の願いを叶える為にどんどん加速して、そこに向かうチャンスや環境をどんどん周りに創り出し動いてくれている中で、自分自身が決めかねて動けていない時には、周りにいろんな破壊現象を当たり前に目にし、そこに思考スピードの遅い自分が心を捉われるのです。(大きな事故、起きな火災、大災害、戦争に対する不安から思考が離れない)
とてもシンプルでしょう?