すべては「安倍叩き」のため
図書館に置いてある『アンネの日記』が大量に破られた、というニュースが世間を騒がせています。そもそもこの『アンネの日記』という本が なぜこんなにたくさん日本の図書館にあるのか、ということも気になるのですが、それはそれとして、このニュースを聞いて皆さんはどう感じ られたでしょうか? 瞬間的にあっ、これは日本人の仕業じゃないな、と思ったのではないでしょうか? 私もそう思いました。本を破る、という行為は日本人の発想にはありませんし、『アンネの日記』に対して今、関心を持つ日本人がそれほどいるとも思えません。1冊や2冊ではないのですから個人の犯行ではなく、何らかの組織が背後にいるでしょう。
単なる器物損壊事件にしてはマスコミが大げさに騒いでいるし大臣までが発言する、というのもなにか臭いませんか? 警察の騒ぎ方も異常です。なぜ『アンネの日記』をまるで聖書のように扱うのでしょうか? いろいろ不愉快な事件です
犯人はいずれ分かるでしょうが、犯人捜しのヒントになりそうな論文を見つけたのでご紹介します。雑誌『WiLL』(ワック出版)4月号に防衛大学校名誉教授の佐瀬昌盛さんが書かれた論文です。タイトルは『中国の「東條はヒトラー」を駁す』。
この論文の中で佐瀬さんは二人の中国大使が新聞に寄稿した論文を取り上げています。一つは去年の12月30日、程永華駐日大使が毎日新聞に寄せた「『不戦の誓い』場所が違う」という文章で、去年の暮れ、安倍首相が靖国神社を参拝したことを批判してこう書いています。[・・・ 我々はドイツの政治家が自らの死生観、宗教観を理由に、ヒトラーをはじめとする戦争狂が死をもって罪をあがなったからと墓を建て、参拝したということを聞いたことがない・・・]
もう一つは今年の1月21日、イスラエル駐在大使の高燕平がイスラエルの英字紙「イェルサレム・ポスト」に寄せた文章で、タイトルは「ホロコーストを決して繰り返させるな」です。タイトルだけを見ると、ああ、この文章はドイツ人を批判したり牽制するためのものなんだな、と思いがちですが、佐瀬さんの解説によるとこれはなんと! 日本を批判しているそうです。日本がいつ、誰に対してホロコーストをやったというのでしょうか? こういう論文を載せる新聞というのもとんでもないと思いますが、それでも一応中国大使の肩書きを持つ人間が書いているということで、これを読んだイスラエル人に対してはある程度、影響を及ぼしたことでしょう。
佐瀬さんによると、今年に入ってから世界のあちこちで中国大使による日本批判、安倍批判が行われているそうです。中国が歴史認識問題で日本を批判するのは今に始まったことではありませんが、これまでの批判のやり方と違うのはナチスやヒトラーを持ち出して安倍首相を叩く、という戦法だそうです。本来、日本とまったく関係のないヒトラーやホロコーストを持ち出して、アジアの歴史に無知な欧米人に嘘を吹き込み、何とか安倍首相のイメージダウンを図ろうとしているようです。『アンネの日記』損壊事件も海外のメディアがさも大事件のように報じているようなので、おそらく「日本人は人種差別主義者」「日本は過去の戦争に対する反省が足りない」「安倍首相は右翼」というプロパガンダ(政治宣伝)のために行われたことは間違いないと思われます。
韓国の朴槿恵大統領は就任から1年経ちましたが、相変わらず外国へ行っては日本の悪口を言い続けています。その愚かさは言うまでもないのですが、最近の中国も韓国のことを笑えないほどヒステリックに日本叩きをやっています。伊藤博文を暗殺した安重根というテロリストの記念館をハルピンに建てましたが、朴槿恵大統領が習近平におねだりしたのは「安重根烈士を記念する碑」だったはずなのに、それがなぜか記念館になってしまいました。明治の元勲であり初代首相だった伊藤博文を暗殺した犯人の記念館をなぜ中国が建てなければならないのでしょうか?
すべては「安倍叩き」のためなのだ、と思います。逆にいえば、安倍首相の靖国参拝はそれほど中国や韓国を狼狽させたのです。靖国参拝こそが最高の抑止力 になったという証拠です。私たちはこれからも安倍首相がひるまずに靖国神社に参拝し続けられるように、しっかりと応援していきましょう!