東京裁判史観の虚妄を打ち砕き本来の日本を取り戻そう!
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◆「東京裁判」理解に必要な「国家論」――藤原敏雄
https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/4abcabbbf9fca28cf9029a0dfb8d7ee7
国家共同体を創り上げる国民の心情類型は、市民的徳でした。占領軍は、この日本における市民的徳を破壊し、心理的なあらゆる面で日本人の精神の無害化を行おうとしました。先にも述べたように、日本人が国家共同体を忌避し、軍事を忌避するようにすることを狙いとしたわけです。こうした占領政策の下では、祖国防衛義務などは範疇(はんちゅう)的に成立しない概念でした。

◆教育勅語発布――渡部昇一
https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/2cf0bbb73ce317c9f4595e7bbd1b3b89
明治の日本は明治憲法と教育勅語の「二重法制」の国であったということもできる。形式としては明治憲法を日本の法体系の頂点に置くが、実際には教育勅語の精神で国家を統治するというのが、明治政府の本音であった。

◆倫理感――谷沢永一
https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/cb1620c70914f2af5ae1515c6de362a3
人間の美徳として最も肝要でありながら知力とまったく無関係と思われる徳目がひとつ厳として存在する。すなわち倫理感である。出処進退に身を律すること清冽(せいれつ)な倫理意識が、人の世においてこよなき価値を有することに誰も異存はあるまい。しかし残念なことにその倫理感を測定する尺度がないのである。

◆極左勢力によるアメリカ版文化大革命――島田洋一
https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/4180f1a4cfa5c048ad82f88e4e62a52f
ニューヨーク・タイムズが2019年から始めた「1619プロジェクト」は、アフリカから第一陣の黒人奴隷がバージニア植民地に着いた1619年こそがアメリカの原点であり、「反黒人的人種差別がこの国のDNA」という視点から歴史を見直そうという試みである。ヨーロッパから白人が侵入し、特に奴隷をアフリカから連行し始めて以来、アメリカは収奪と抑圧と差別にまみれた国だった。こうした極左による歴史戦は、トランプ打倒の政治運動と絡み合っており、毛沢東が中国社会を暴力と混乱の極に陥れた文化大革命のアメリカ版と言える。

◆ブレイクニー弁護人の「原爆」発言――佐藤和男
https://blog.goo.ne.jp/chorinkai/e/f8ce40a6e0d3455c63b60145ca49d3eb
東京裁判が掲げている「正義」が疑わしいものであり、裁判がはっきり言えば「茶番劇だった」と感じさせる最も大きな原因の一つに、第二次大戦中、ナチスのユダヤ人虐殺と並んで最大の「人道に対する罪」とも認定されるべきアメリカの原爆投下が全く不問に付されたことがあげられる。

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◆火の原爆・氷の原爆・心の原爆――前野徹
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われわれ日本民族は昭和20(1945)年に、三つの原爆投下を体験しているといったら、みなさんはどう思われるだろうか。原爆は広島、長崎の二回ではないかと不思議に思われる方がほとんどだろう。

◆「七奪」の嘘――黄文雄
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「七奪」は、一・国土、二・主権、三・生命、四・土地、五・資源、六・国語、七・姓名、以上の七つが日本に奪われたという主張である。だが、それは決して史実ではない。これはただ白いものを黒と言い張る、韓国人の「独創」と「独断」の代表的言説だと言っていい。

◆敗戦革命へのレールを敷く――林千勝
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第2次近衛内閣の成立直後の昭和15年(1940年)8月からの朝飯会の顔ぶれは、富田健治書記官長、牛場、岸、幹事役で革新商工官僚の帆足計を始め、内閣嘱託の西園寺、尾崎、松本、笠新太郎、犬養健、和田耕作などでした。朝飯会は近衛内閣総辞職前まで続きます。朝飯会の実態は内閣書記官長と尾崎を中核とした近衛のブレーン・トラストです。尾崎たちは近衛内閣の支那事変拡大や南進政策遂行に大きな影響を与えます。

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申し込まれた方は、もうしばしお待ちください。申し訳ありません <(_ _)>

お申し込み受付は現在も続けていますので、
■お知り合いの高校教師、教育委員会の方にはぜひお勧めください
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■1.「日本の未来を少しでも明るくできるよう」「一人でも多くの方が幸せに生きられるよう」

 新年早々、1月9日に東京駅前の八重洲ブックセンターにて、国史啓蒙家ねずさん、こと小名木善行さんとのトークショーを行いました。ねずさんの明るい、ユーモアたっぷりのお話に引きづられて、私も楽しくお話できました。いずれ動画が公開されたら、読者の皆さんにお知らせしますが、出席者の皆さんのご感想を、ここで、お二人だけ紹介させていただきます。

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新年早々に希望のわくお話をお聞きできて、良かったです。私は30代前半ですが、日本の社会はかなり行き詰まっていると感じていました。しかし本日、お二人のお話を聞き、私自身も一隅を照らす生き方をして、日本の未来を少しでも明るくできるように頑張りた
いと思いました。(地方公務員・男性A様)
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素敵な講演会でした。私も寺子屋を母と始めました。両先生のお話は自信を持って生きていくための原動力となる話だと思いました。一人でも多くの方に知っていただけるよう、一人でも多くの方が幸せに生きられるように、出来る範囲で少しずつ活動をしていきた
いと思います。(会社員・女性U様)
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「日本の未来を少しでも明るくできるよう」「一人でも多くの方が幸せに生きられるよう」というお気持ちを述べていただきました。

 最近の心理学では、このような利他心は人間の本能の一部だとして、それを発揮することが人間を元気にする、と唱えています。当日は、こういう生き方こそが、我が国が建国された目的であり、神話時代から一貫した国家を続けてこられた原動力であり、また「この国の希望のかたち」だと、お話ししました。


■2.日本の歴史は「英雄」ではなく、庶民が作った

 トークショーでとりあげたのは、3冊の本、すなわち、ねずさんの『庶民の日本史 ねずさんが描く「よろこびあふれる楽しい国」の人々の物語』、私の『この国の希望のかたち 新日本文明の可能性』、それに最新刊の『判定! 高校「歴史総合」教科書 こんなに違う歴史記述』でした。この三冊を通して日本の歴史を見ると、二千年以上の歴史を貫く一貫した理想が見えてきます。

 まず、ねずさんの『庶民の日本史』に関しては、このタイトルを見た瞬間に「なるほど」と膝を打ちました。というのは、まさに日本の歴史は庶民が作ってきたものだからです。

 世界の歴史を見ますと、アレクサンダー大王とか、ジンギスカン、ナポレオン、ジョージ・ワシントンなどの「英雄」が歴史を作ってきました。ところが日本の歴史では、そういう「英雄」は見当たりません。せいぜい織田信長ぐらいでしょうか。その信長も天下統一の志半ばで倒れてしまいました。

 日本の歴史が庶民によって作られたというのは、明治日本の世界史に残る大躍進によく現れています。日本は幕末に開国し、日清・日露戦争に勝ち、第一次大戦での戦勝国にもなり、その後、国際連盟の常任理事国にもなって、国際社会で指導的な大国になりました。この間、わずか60数年しか経っていません。

 しかも、非白人国としては世界で最初に近代的立憲国家を作り、自由市場経済を発展させました。非白人でも西洋文明を吸収・発展できる、と世界に示したのは、明治日本だったのです。

 この大躍進は、明治天皇の精神的な指導はありましたが、個人的に明治維新を成し遂げた、という特定の「英雄」は見当たりません。まさに無数の庶民が、それぞれの場で頑張り、その結果として実現した世界史上の奇跡でした。


■3.偉業を成し遂げた庶民の知的、人格的エネルギー

 なぜ庶民の力だけで、世界史に残る偉業ができたのでしょうか。その庶民の力を養ったのは、ねずさんの本に書いてあるように、江戸時代の教育だったのです。幕末に日本にやってきた西洋人たちは、日本人の教育の高さに皆驚いています。本当の文盲は1%もいないのではないか、世界にこんな国はない、ということを書いています。

 これは、江戸時代に多くの藩が藩校を作って武士たちを教育し、さらに百姓や町人たちは寺子屋で学んだ。そこで養われた知的エネルギーが近代国家の建設に当たって、爆発的な力を発揮したということです。

 もう一つ大事なのは、知識だけでなく、人格教育です。庶民が助け合い、互いのために努力する、そういう思いやり、人格力が、近代国家を作る上で大きな役割を果たしました。

 ねずさんの本には武士がお能を見ることで武士道を形成したことが書かれています。武士は公のために尽くさねばならない、という武士道精神によって、明治になって、廃藩置県、四民平等で、武士の特権を返上する、などという奇跡的なことまで実行できたのです。また、庶民も、太平記や忠臣蔵を歌舞伎や講談で見て、世のため人のために尽くすことが立派な生き方だと学んでいました。

 二宮尊徳は「積小為大」という言葉を説いています。「小さな努力の積み重ねが、やがて大きな収穫や発展に結びつく」という意味ですが、それは個人の生き方だけでなく、国民全体にも言えるでしょう。無数の庶民による小さな努力の積み重ねが、世界史に残る大業を成し遂げたのです。


■4.「国家」の中で支え合う「大御宝」

 この国の歴史が庶民によって作られたのと同時に、この国は庶民が安心して暮らせることを目的として建てられたものです。そのことは初代の神武天皇が即位されたときに、宣言されています。「大御宝(おおみたから)を鎮むべし」と。

「大御宝」とは『日本書紀』では漢字で「元元」と書いています。漢文では単なる「人々」という意味ですが、我が国では大和言葉で「おおみたから」と読ませたのです。したがって、日本の「庶民」は、「大御宝」と考えられていたのです。そして、その「大御宝」が「鎮むべし」、安心して暮らせるようにしよう、と神武天皇は即位の際に宣言されています。

 続いて神武天皇は「八紘(あめのした)を掩(おお)ひて宇(いえ)にせむこと、亦(また)良からずや」と述べられています。「大御宝」といっても、個人が国家に頼り切って安楽な生活をする「福祉国家」を目指したのではありません。一家の中で、祖父母、両親、兄姉から幼児まで、それぞれ処を得て、一家全体のために支え合う、それを「大御宝」の理想の姿とされたのです。

 日本語の「国家」にはわざわざ「家」の字を添えられています。国とは家と同じようなものと見なした先人たちの国家観が、「国家」というたった一つの言葉からも窺えます。私の知る限り、外国語にはこういう表現はありません。


■5.現代日本は国民を「大御宝」として大切にしているか?

 このように「大御宝」を捉えれば、現代日本は果たして大御宝を神武天皇が願われたような形で大切にしているのか、と問いかけなければなりません。たとえば、地方で生まれた青年が、ふるさとでは仕事が見つからないので、親元から離れて、都会に出なければなりません。

 都会で派遣社員やパートの仕事をしていたのでは、住宅費も高いので、結婚したくともできません。今や給与所得者のうち5人に1人は年収200万円以下です。そして、50歳以上の男性の4人に1人が未婚のままです。こういう経済的な苦境が、昨今の少子化の最も大きな要因なのです。

 政府の調査では、若者の意識で、「自分の将来は明るい」「どちらかと言えば明るい」と答えた日本の若者は、わずか31%です。3人に2人が、自分の将来を暗いものと捉えているのです。欧米ではこの数字は60%台です。若者たちがこれからの長い人生を歩んでいくのに希望も持てないとは、これほど残酷なことはありません。

 その一方で、子供たちが都会に出て行って取り残された老夫婦は、不安を抱えながら、広い家で寂しく暮らしている。これでは親も子も、大御宝として大切にされているとは、とうてい言えません。

 しかし「希望のかたち」はあります。たとえば福井県は三世代が同居、あるいは近居する家族の比率が高く、祖父母が育児を助けて、お母さんたちも外に働きに出る率も非常に高いのです。子供たちは豊かな自然と明るい家庭の中で、すくすくと育ち、その結果、学力も体力も、日本の都道府県の中ではトップクラスです。

 また、高齢化の問題も、このままでは年金がパンクするとか、介護が崩壊するというような暗い未来が喧伝されていますが、これも「大御宝を鎮むべし」をいかに実現するかと考えれば、「希望のかたち」が見えてきます。

 高齢化そのものは長寿という、おめでたいことなのです。そして、お年寄りの幸福とは、何歳になっても、元気で仕事をしたり、社会のために役だって、自分なりの居場所を持てることです。我が国では高天原の神々も、田んぼを耕したり機織りをしています。それが大御宝の幸せの姿です。

 そのためには、健康寿命を伸ばさなければなりません。寝たきりに…

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